桜井さん「いやぁ〜、惜しかったですねぇ!」
三浦アナ「第2ラウンド終了間際の猪木の攻勢、このラウンドは猪木が取ったようですね」
桜井さん「そうですねぇ、最後の腕ひしぎは完璧に決まってましたねぇ!」
超満員9900人発表の大阪府立体育会館の観客はミスターXの不甲斐なさに対してか騒然としております。
三浦アナ「さあ、桜井さんっ!第3ラウンドなんですが、第2ラウンドの猪木の攻勢、これは第3ラウンドに持ち込みたいですね」
桜井さん「そうですねぇ、今の腕ひしぎ、これはかなり効いているはずです。確かさっきからXがですねぇ、左のフックをチョン、チョンと出しているんですね。これが猪木に対して効果があったんじゃないですかねぇ」
インターバルの間、コーナーの椅子に座り込んで、ビール瓶に入った水をがぶ飲みするX。相当苦しそうです。
三浦アナ「さて、ハロウェイトレーナーがですね、第3ラウンドが猪木KOの予告ラウンドだと言っております」
KO予告どころか、Xは既に戦意喪失気味…。
第3ラウンド開始のゴング、猪木はリング中央で組み付くと一本背負い(アイリッシュ・ホイップ)でXを投げて、そのまま左腕を掴むと腕ひしぎ逆十字固め。
Xはされるがまま無抵抗。しかしギブアップの意思表示はしません。鈴木正文レフェリーは前回78年6月7日、福岡スポーツセンターでの猪木vsザ・モンスターマン戦の再戦でストップが遅いと物議をかもしただけにどのような裁定を下すか?
三浦アナ「さあ、猪木が投げました。アームバー、グラウンドテクニック、猪木攻勢!」
桜井さん「さあ、これでねぇ、完全な形で入ってますねぇ!」
三浦アナ「はい、さあ、これを切り返すテクニック、パワーを持っていますか!?ミスターX!」
桜井さん「これはXがどこまで耐えられるかですねぇ!これはレスリングのテクニックですから、このままでは返せないですねぇ!」
三浦アナ「完全に両腕!十字固めであります」
Xはギブアップの意思表示はみられませんでしたが、鈴木レフェリーは猪木の身体を叩いて試合をストップ、第3ラウンド50秒、腕ひしぎ逆十字固めで猪木の勝利。
三浦アナ「ああっと、これはギブアップであります。ミスターX、ギブアップ!猪木見事に(格闘技戦)11戦目、謎の覆面空手家、ミスターXをギブアップで破りました!第3ラウンド、僅か50秒であります!」
�.Ε�リエム・ルスカ、�▲皀魯瓮鼻Ε▲雖�アンドレ・ザ・ジャイアント�ぅ襯好��ゥ▲�ラム・ペールワン�Ε供Ε皀鵐好拭璽泪鶚Д船礇奪�・ウェップナー�┘薀鵐弌璽献礇奪�・ジョニー・リー��モンスターマン��カール・ミルデンバーガーときて11戦目、Xを降した猪木でした。
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