ローラン・ボックvs猪木、ついに最終第10Rへ。第9R後半の荒れた試合展開をそのまま引き摺ってスタート。
ボックはヘッドバット連発。猪木はたまらず場外へ転落。しかし猪木は素早くリングインしてリング中央で張り手。ボックも目尻からの出血をものともせず猪木にヘッドバットを打ち込んでいきました。
ボックは猪木の背骨の辺りにパンチ、両者もつれてロープへ。猪木、ロープの反動を利してボックを場外へ再び投げ捨てました。
ボックも素早くリングインし、猪木に組み付いてフロント・スープレックス。フォールの体勢に入ろうとするボックを猪木は両腕を突っ張ってフォールを許さず。
猪木、ダウンして身体が離れていてブレイク状態のボックにチョップを見舞いましたがこれはイエローカード(警告)。
残り試合時間は少ない。ボックはリバースフルネルソンからダブルアーム・スープレックス狙いも猪木は腰を落としてディフェンス。
ならばとボックは強烈な下からのエルボースマッシュを3連発。猪木ダウン。立ち上がって来たところをまたもエルボースマッシュ。
フロント・ヘッドロックのように首を巻き付けてから持ち上げて投げる豪快なボディスラム2連発。ボックのボディスラムはそれだけで必殺技となり得る強烈さ。
フォールに入りましたが猪木はカウント2でクリア。猪木はドロップキック、ボックはまたもボディスラム狙い、猪木は腰を落として防いだところで最終ラウンド終了のゴングが鳴らされました。
4分10ラウンド闘って決着がつかなかった場合は3人のジャッジによる判定で勝敗が決することになりましたが、予想通り3-0の判定勝ちでボックの勝利。猪木は欧州世界選手権シリーズ、引き分けはあっても負けはなかったなかったので屈辱的な1敗を喫してしまいました。
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