舟橋アナ「放送席三浦さん、今、ヒロ・マツダさんなんですか、剛にサイド、バックから攻めろと言っているようですね」
正面から攻めたのでは、抜群に相手を捌くのが上手い藤波に中に入れてもらえずに完封されてしまいます。マツダは藤波と剛の力量の違いを見抜いていたかと思われ、これは的確なアドバイスでした。
藤波と剛はグラウンドの攻防でお互いに片足を取り合ったまま空いている方の手で張り手の応酬を展開。そこから藤波はアキレス腱固めに移行。
三浦アナ「平手打ちの応酬がありました!」
桜井さん「これはねぇ、ラフプレイというより2人のどうしようもない熱い闘魂の活路と言いますかねぇ…」
三浦アナ「お互い負けまい、ということですか…藤波、レッグシザース(アキレス腱固め)です。手に汗握る攻防になりました。チャンピオン藤波、力が入ります」
桜井さん「剛も非常によくやってますねぇ!」
三浦アナ「先ほど、桜井さんが仰いました藤波の7つの秘密兵器のスープレックスですが、それを剛が2か月の特訓でどう切り返すか、ですね!」
桜井さん「そうですねぇ、私は練習を垣間見たんですが、ドラゴン・スープレックスに対する研究をやっていましたね。藤波がドラゴン・スープレックスにいく時にフルネルソンにいって、それを剛がどう切り返すか、ですね。足を使った練習を一生懸命していましたからその辺が見ものですねぇ!」
三浦アナ「剛が左足に攻撃を集中して受けている感じです」剛も取り返す。両者身体を回転させてロープへ、ここで高橋レフェリーは両者にブレイクを命じました。
舟橋アナ「放送席の三浦さん、挑戦者コーナーにいるヒロ・マツダさんに話を聞いてみましょう」
マツダ「剛は挑戦者なんだから先手、先手といかないと。相手はチャンピオンなんだし、受けに回っていては駄目、攻めていけと、そういう風に言って(助言して)います」
剛はスリーパーホールドで藤波の動きを封じ込むと倒した藤波に上からニードロップ、2発目はかわされて自爆。
藤波は怒ったか剛の胸に激しいキックを一撃、これで剛はダウンしてしまいました。
桜井さん「今の藤波の反撃の仕方なんか、アントニオ猪木そっくりですねぇ!藤波はカール・ゴッチ、アントニオ猪木という2人の師匠のいいところを盗んでますねぇ!」
剛は藤波の両足を捕らえて逆エビ固め。ステップオーバーに成功しましたが、息が上がっていたか?本人の癖か?口を大きく開けて呼吸しています。
藤波は腕立て伏せをしながら強靭な脚力を使って切り返して剛の上に乗りました。レフェリーがフォールのカウントも2で剛はクリア。
桜井さん「藤波のバネですねぇ!」ここで試合は10分経過のアナウンスがありました。
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