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2017年09月14日22:47

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ファンタジープロレスの巨匠桜井康雄さん追悼(152)

猪木と坂口のシングル対戦は、これ以降も79年から82年の第2回〜第5回のMSGシリーズ、86、87年のIWGPリーグ戦で対戦。

珍しいところでは86年6月20日、京都府立体育館で行われた佐川急便杯争奪トーナメント準決勝で対戦(以外とノーテレビが多い)、坂口は86年5月30日、広島県立体育館での試合でアトミックドロップの要領で猪木を担ぎ上げ、そのままトップロープに股間を打ち付けるいわば反則を使って9分54秒、リングアウト勝ちした1勝だけで、後は負けか引き分けでした。

数ある猪木vs坂口戦の中では会場で生で見たのもありますが、文句なくこの試合が一番だったと思います。

この日のワールドプロレスリングはプロ野球中継の為、関東地区では放送が夜11時50分からになりました。

つまり、国技館から帰って来てからもう一度テレビで見ることが出来た訳です。

しかし、テレ朝の中継は生放送仕様のままで編集されておらず、メインは試合の途中で放送が終了してしまいました。

生中継ならまだしも、結果的に当日ディレイ中継ながら編集せずにメインを最後まで入れないのは納得がいかなかったです。

この時代、プロ野球シーズンは巨人戦の中継をメインにしていた日本テレビが全日本プロレス中継を午後11時45分から(関東地区)の放送にされることがしばしばありましたが、日本テレビは当日ディレイ中継でもきちんと編集されており、試合を放送の途中で切る、などはしたことはありませんでした。これは夜遅い時間まで起きていて熱心に視聴しているファンに対しては失礼な対応かと思います。

当時のプロ野球中継は月曜と金曜は移動日が多く、金曜に野球中継が来るのは珍しいですが、年数回、テレ朝に順番が回ってくることがありました。

野球中継における対応については日本テレビの方が数をこなしている分だけ慣れていたのかも知れません。

翌週4月28日のワールドプロレスリングは異例の「三元中継」となりました。

まず蔵前国技館から猪木vs坂口戦を途中から放送。次いで4月24日、愛知県体育館で行われた藤波vsコロセオ・コロセッティのWWWFジュニア・ヘビー級選手権試合が放送されました。

3月30日、蔵前国技館でのカネック戦がカネックの「敵前逃亡」にて流れてしまった為、この試合が記念すべき国内初開催のWWWFジュニア・ヘビー級タイトル戦となった訳です。

試合は61分3本勝負。1本目は12分39秒、両者リングアウト、2本目は3分13秒、藤波が回転足折り固め(ジャパニーズレッグロールクラッチホールド)で勝ち、藤波が5度目の防衛に成功しています。

最後は徳島市市立体育館からの生中継。MSGシリーズ予選トーナメント1回戦で長州がレイ・スチールに勝ち。猪木、木村健吾組はチーフ・ジェイ・ストロンボー、トニー・ガレア組に敗れました。
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