なんだかずうっと前のことのように感じられるけれど、
今月の記録として東京歌会を。
図書館にコピー機光らせむらさきの額田王呼び出だしをり
*資料をコピーしている様子だが、紫の光か?理解できない。
小池(今日の司会)「むらさきの」は枕詞的に、額田王をお洒落に出す助走だね。
ーあかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振るー
ただコピーを取っているところだけど、「どうだ!かっこいいだろ」と。
深読みすることはない。
はい、まったくそのとおりでございます。
また万葉集講座で個人スピーチの順番がきて、普段の浅学をどう覆うべきか、
苦心しているところです。
ほんとは額田王のコピーではありませんが、歌会用に分かり易く人物を選びました。
工夫の余地のあるところです。
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