夏休みが終わり、平穏な日々をとりもどした蛍は始業式に出る為、小学校へ登校する。
皆は元気だろうか。
戦いにまつわる事と宿題の片づけに忙殺され、あまり友達とは遊べていなかった。
まぁ戦いは終結したし・・・・平穏な学校生活が始まったのだ。
とはいえ、天宮神宮再建という目標が新たにできたわけだが・・・・三種の神器と月乃宮のボランティア出資のおかげでお金の方は目途が付きそうである。
あとは元の天宮を取り戻す為、修行者を募ったり・・・・社や敷地の管理者を募集したり・・・・そこも大変そうだ。
蛍「ああ・・・・あとは・・・・天宮神宮は観光スポットでもあったんだよなぁ・・・・そこはどうしようか」
などと考えていると、校門をくぐったところで女友達が声をかけてきた。蛍はその輪の中に入り、教室へ。
教室にも懐かしいクラスメイト達。一ヵ月会っていないだけなのに・・・・随分と昔に感じる。
今日も今日とて蛍は女装だが、今のところ・・・・男だとおそらくは気づかれていない筈だ。
・・・・ん・・・・・・・・?
始業式は体育館で行われていたが、そのあいだ中・・・・疑問に思った事がある。
・・・・ケイオス達との戦いは終わった。ケイオス自身は更生中としてアリアの許にいる筈。
女装の意味、あるのだろうか。
女装は1年数カ月前、ケイオスに顔を見られているがためにとった苦肉の策の筈。
蛍「もう・・・・女の子の恰好、しなくていいんじゃ・・・・?」
そう思い、始業式が終わってホームルームが終わるとこの日はもう学校での予定はない。蛍は女装の発案者であるアンジュの許へと向かった。
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