アリア「そうですか。わかりました。お2人は責任をもって預かります」
月乃宮邸。事情を聞いたアリハはそう言ってアリアにケイオスとソールの面倒も見てくれる事に。
しかし---------------
アンジュ「・・・・面倒・・・・?」
るるな「・・・・このメンバーで・・・・・?」
アンジュとるるなはそう呟いてとある方向をジト目でみる。それを追って博人、健一、セリカ、愛瑠、蛍もその方向をみる。
・・・・そこには・・・・祝勝会と称して暴飲宴会を始めたタルダロスとタナトスがいた。暴飲はしていないが、折角の祝勝会なのでとちょっとだけお酒を口にしているネメシスとエキドナ。
・・・・ロキはタルダロスとタナトスに交じってバカ笑いをしていた。
実に楽しそうだが・・・・。大丈夫か?このメンバー・・・・。
アリア「言いたい事は分かりますが・・・・」
「あはは・・・・」と苦笑いをするアリア。皆の言わん事をもう察している。
ソール「祝勝会ねぇ。たのしそうね?」
ケイオス「む。・・・・ロキのあの様な裏のなさそうな笑顔、初めて見たな」
ロキはきっとこのメンバーと触れ合って変われたのだろう。自分達も変われるかもしれない。そんな期待もあるが、この宴会ではそうはあまり見えないが・・・・。
博人は宴会に入ってしまっているアリア親衛隊とケイオスとソールを横目に・・・・アリアにロキの様子を聞いた。ラグナロクに関わったロキが更生されている様子ならば、ケイオス達も更生できるかもしれない。
アリアは宴会が始まっている応接室を見回す。実に楽しそうにみえるが・・・・
アリア「はい。タルダロスさん達と楽しく更生の道を歩んでいますよ」
・・・・タルダロスとタナトスに毒されているだけではないだろうか・・・・。
とはいうものの、宴会に参加しているロキに裏があるようにはみえない。純粋に飲み会を楽しんでいるようだ。ケイオスと肩を組んで笑っている。ケイオスはそんなロキの様子に戸惑っているようだが、これがシギュンとのイザコザの前の本当のロキなのだろう。
るるな「ロキは大丈夫そうね」
竜司「ふん。ああみえて実は裏で何かを考えているかもしれんぞ」
アンジュ「信用ないんですのね。すこしは認めてあげてもよろしいと思いますのに」
セリカ「ラグナロク程の大事件を起こせば仕方ないでしゅ。バチカンでもラグナロクについて学びましたから大体の事はわかりましゅ」
きっとあと何回か。あと何回か封印と開封を繰り返しているうちに、きっと純粋なロキ、ケイオス、ソールに合う事も出来るだろう。博人達も転生していき、いづれいつか合間みえる事もあるだとう。
それは遠い未来の話かもしれない。近いかもしれない。
愛瑠「戦いは終わったわ。そろそろ立ち上がる時ね」
そう蛍に言うと、応接間を出て行く。それについていく蛍。
立ち上がる----------
戦いが終わり、ケイオスとソールが更生への道を歩む事になった今、天宮の再建を目指す時だ。それについては蛍も同意した。両親がいなくなってしまった今、幼い小学生の姉弟が残ってしまったが・・・・
やるしかない。1年前までの天宮を取り戻すまで------------
--------------------------------FINALへ-----------------------------------
ログインしてコメントを確認・投稿する