新日本プロレス84年ビッグ・ファイト・シリーズ第2弾最終戦は4月19日、蔵前国技館で行われ12000人(超満員)発表の大観衆を動員しています。
私はこちらの興行も会場観戦しております。
2日前のUWFとは打って変わり明るいリング照明に明るい観客席。新日本の蔵前はタイガーマスクブームの前年4月3日の大会あたりから、超満員の観客を見せる為にテレビ朝日の指示の元、1階の観客席を明るくしていました。
この日のメインは正規軍vs維新軍による5対5の柔道形式による勝ち抜き戦で、順番は当日発表。試合前に両軍がオーダー表を提出、�\菲�、�⊆)�、�C羞�、�ど�将、�ヂ臂�の順で対戦していきます。
先に出したのが維新軍で�‐�林邦昭�∋�西勇�C�津嘉章�ぅ▲縫泪詆邑��ツ構�
続いて後出しの正規軍は�‘G箸量樵阿�出たところで観客席からどよめきと大きな歓声が沸き上がり、してやられた長州が不快感を顕にしました。続いて��高田伸彦�L畋七鮓祗て8挟醋性ッ�木の順番。
これは正規軍の作戦勝ちか?両軍の順番が書かれたプラカードが観客席に御披露目されました。
試合は全て30分1本勝負、時間切れ引き分け、両者リングアウトの場合は大将戦を除いて両者失格となります。
第1試合、正規軍先鋒藤波と維新軍先鋒の小林邦の一戦は小林邦も延髄斬りで突破口を開くべく攻めましたが7分30秒、藤波が鮮やかなジャーマン・スープレックスホールドで貫禄勝ちで先ず1勝。
第2試合、正規軍先鋒藤波vs維新軍次鋒寺西。体力で勝る藤波が8分27秒、掟やぶりの逆サソリで寺西をギブアップさせて藤波が連勝。
第3試合、正規軍先鋒藤波と維新軍中堅谷津が対戦。格からいけば藤波が負ける相手ではなく、3連勝かと思われましたがさすがに疲れが出たか、
藤波はエプロンで谷津のドロップキックを食らい、ロープに左足をかけた状態でエプロンに逆さまに宙吊りとなり、3分2秒にエプロンカウントアウト負けで3連勝は成らず。
勝ち抜き戦の場合は適当なところで負けて次に繋げるのも戦術の一つかと思います。
第4試合、正規軍次鋒高田vs維新軍中堅谷津は22歳になったばかりの高田がミサイルキック、ジャーマン・スープレックスホールドでヘビー級の谷津を追い込み、あわや金星かと思われました。
谷津は高田の攻めを全部受け切った後、10分6秒ワンダー・スープレックス(フロント・スープレックス)からの体固めで勝利。
いわゆるハイスパート・レスリングと呼ばれ、相手の攻めを受けることなくスタートから間断なく攻撃していくのが長州以下維新軍のプロレスと一般的には言われていますが、谷津は相手の攻めを受けてから反撃する懐の深いレスリングを当時からやっており、この後ジャパン、全日本と団体を移ることになりますが全日本の水が合っていたと言えます。
勝ち抜き戦は前半を終えたところで両軍2勝2敗のタイスコアとなりました。
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