偵察を終えて集合したケイオス達。御三家の感想は・・・・
ただひたすらに・・・・ムードが暗い。それだけだった。暗いというか、ボーっとしているというか・・・・どこか遠くを見ているような・・・・この前までレメゲトンの悪魔と・・・・いや、自分達と戦っていた相手とは思えない。
ヘルモード「アタマに障害がでたんじゃね?ハーッハッハ」
エーギル「脳に?痴呆ってヤツか?腑抜けになったもんだな。殺し甲斐がねぇぜ」
などと2人は言うが、ソールは違うと思っている。仲間の1人が死んだのだ。ああなっても不思議はないと思っている。戦い甲斐がなくなったとも言えなくもないが。
さて、その殺し甲斐がなくなったという御三家をどうするか。ケイオスの判断を仰ぐが、ケイオスの答えは1つだった。腑抜けだろうがなんだろうが殺す。それだけだ。
しかし、とケイオスは付け加える。殺しに行くのは他の動向にも依る、と。おそらくは誰かが護衛に付けられている筈。アンジュ達魔法使いや霊能者であればなんとかなるだろう。いくら神星器があっても魔法や術を使わせなければ。ただ、三種の神器だった場合・・・・・・・・厳しいとしかいえない。
エーギル「行ってやられてたらしょうがないしな」
ヘルモード「あっれー?こわい?こわいの?」
エーギル「馬鹿いうなよ。腕っぷしなら負けねぇぜ」
そう言ってボディビルダーのようなポージング。タルダロス並の筋肉隆々。巨大戦斧を振り回すだけだあるが・・・・技量とスピードはどうか・・・・とケイオスとソールは思ったが口にはしない。
ケイオス「とにかく。腑抜けたあいつらはいつでも殺せそうだ。前回でかなり悪魔を使ってしまった。今回は2体だけ使う。そっちに戦力を向かわせ、手薄になった創生器の組を殺す」
要するにおびきよせ作戦という訳だ。たった2体でどうにかなるとは思っていないがとりあえずは御三家の面々を殺す何分かが稼げればそれでいいのだ。
ケイオス「ではさっそくいくぞ」
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