「おどるぁぁぁぁぁ!!!!」
街中に猛々しい声があがる。タルダロスの声であるが、彼等アリア親衛隊はレメゲトンの悪魔と戦闘中。今の歯タルダロスの正拳突きを放った時の叫びである。彼はレメゲトンの悪魔に対して素手で戦っており、それでもありあまる腕っぷしの威力だけで戦っていた。それはネメシスも同様で、彼女はなぜか飛び蹴りや飛び膝蹴り、絞め技などのプロレス技で戦っていた。いつもプロレス技というとタルダロス向けへやっているのでただのツッコミとしてのモノという感じだったのに、ここへきて実戦ん投入だ。
タルダロス「いくぜネメシス。そろそろ決めるぞぃ!!」
ネメシス「ええ」
タルダロスは拳に魔力を込め、炎を纏わせる。「俺の拳が真っ赤に燃えるぜぇぇ!!」と叫びながら拳にカを込める。ネメシスも大きく後ろに下がり身体に電撃を纏う。両社共に決めにきた。悪魔もその気に応じて身構えたものの--------------
ネメシス「はぁぁぁぁぁ!!」
タルダロス「愛のツープラトンじゃあああ!!」
タルダロスは避けようと思えば避けられそうな大振りの殴り、ネメシスは飛び蹴りを悪魔に見舞う。悪魔はきりもみして転がっていき・・・・ビクビク痙攣し始めた。1匹はたおしたようだ。
ネメシス「なんですか愛のツープラトンとは」
タルダロス「愛だろ?愛。愛じゃなかったら何なんだよ?」
ネメシス「愛憎」
タルダロス「デレてくれよ!!おいちゃん泣いちゃうぜぇ!!・・・・何にしても愛は籠ってるわけだ。ならまぁいいか」
いいのか。
さてもう1体を相手にしているタナトスとエキドナはまだ戦っている。悪魔の攻撃を幻体をつかって「ふふふふふ。あたらんぞ」とかいいつつ遊んでいるタナトス。エキドナはエキドナで花をばらまいている・・・・??
タルダロス「何遊んでんだよ。俺が倒してもいいんだぜぇ?」
タナトス「たまには遊ばないとな」
ネメシス「いつも遊んでいるようにしか見えませんが。そろそろ勝負を決めてしまいましょう」
タナトス「ここはエキドナに譲る。ヤレ」
エキドナ「あ、う、うん。’オンシジューム’!!」
エキドナがまた花を悪魔にむかってバラまいた。バラまかれた華が強烈な爆発を生み、悪魔を破裂させた。しかしそれだけではしななかったので、結局タナトスが魔剣オーガトゥースでとどめを刺す。
エキドナ「やっと終わったね。・・・・あ。私達が最後みたいだよぉ」
エキドナは討伐報告をしようと携帯をいじっているとチェーンメールで他の戦闘場所から終わったという内容のメールが。なんだかんだといたぶっている間に先を越されまくってしまったようだ。
タルダロス「他はどうしたって?
エキドナ「残した東京に向かうって」
ネメシス「私達も向かいましょう。ロキも心配ですから」
今現在、ロキはいない。ロキはもしもの時にみなには内緒で御三家につけている。尾行のような隠れての護衛。そしてその護衛につけたロキからタルダロスに電話が。通話をしたタルダロスが「やっぱりか」と呟いて3人を見回す。
タルダロス「悪い予感んてぇのはよぉく当たるもんでなぁ〜」
エキドナ「それじゃ、御三家は・・・・」
タルダロス「最後のポイントにいっちまったらしい。今ヤってる最中だとよ」
ネメシス「なんで止めなかったのですか!!」
タルダロス「そんな事俺に言われてもよぉ」
とりあえずは急いだほうがいいだろう。タルダロス達も最後のポイントに向かうべく、駅へと向かった。
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