とある雑草が生い茂る東京の空き地。そこにその件の4人組がいた。
4人は雑草生い茂る空き地に座り、話し合いを行っている様子。
その場所は・・・・いわくつきの・・・・天宮神宮跡地だった。
その議題は・・・・2つ。天照継承者の行方と、ロキの事。
ロキについてはもう判明している。およそ100年前、神と人の闘いがあった。それはケイオス達も調べで知っている。太古の昔、ヴァルトラートがラグナロクによっての世界崩壊から逃れるためノアの箱舟に乗り切れなかった人間の生き残り2人を神の世界に連れていった際に食べてしまった知恵の実。それによって引き起こされた、人間文化の急成長と・・・・異能力者の発現。成長しすぎて現代では地球の自然を破壊し続け、人間文化のリセットを行おうとした神と、それを阻止しようとした人間の少女たちの闘い。その辺りにロキらしい人物の存在があったのが調べがついている。そして近年、ヤマタノオロチが復活し、それを阻止した人間達と歌手の存在も調べがついている。
ヤマタノオロチを復活させたのは、造り主であるロキであろう事は推測できる。しかし、今現在ロキがどうしているのか。そこまではどう調べてもようとして知れない。
ヤマタノオロチ戦の時に殺されたのだろうか・・・・とも思ったが、1年前、ロキの名を知っていた天照継承者-----------
おそらく・・・・ロキは生きていると推測される。しかしこんにちまで天照継承者探しと並行してロキ探しも行われてきたが、やはり見つける事が出来ない。
4人は苛立っていた。どちらも見つけられていないことに。別の悪事でも始めようかと話しているが、やはりアマテラス抹殺以外の事は今のところ思いつかない。話し合った結果、ロキと天照継承者探しは続行する事にした。
しかしどうやって探すか。とりあえず4人はこの島国にいると思っているが、もし他の大陸に逃亡しているとなれば・・・・見付けるのはほぼ不可能と思われる。
ケイオス「そこでどうするかを決めたい」
ヘルモード「とりあえず、人間殺戮したらいいんじゃな〜い?そしたらそのうちでてくるよ」
恐ろしい事を平気で言う男だ。だが人殺しが彼の趣味なのだ。
エーギル「破壊だ!!破壊しつくせばそのうちアタリまで殺せるさ」
と自分の体躯ちかくある巨大な斧を振り回す巨漢。この男は破壊が趣味。
ソール「野蛮だね。私は強いヤツと戦えればそれでいい。ヤマタノオロチを封じたやつらがでてくれば私はそれでいい」
そう言って剣を鞘から抜く女の神。彼女はヘルモードとエーギルと違い、強いヤツと戦えればそれいいという女だった。
ケイオス「破壊と殺戮か。それでいこう。あぶりだしだ」
4人の神はとりあえず人間殺しをし続け、関係者がでてくるのを待つ作戦をとるという事にしたようだ。
・・・・ただ・・・むやみやたらに破壊や殺戮はしたくない。ほんの一握りの良心・・・・ではない。ただめんどくさい、疲れるというだけの話。
ソール「じゃあどうするのよ」
ケイオス「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アレを使う。お前達、神界へ行くぞ。目的地は神王宮の宝物殿だ」
エーギル「アレってなんだ?」
そう聞くエーギルにケイオスは立ち上がって答えた。
ケイオス「レメゲトンだ」
4人の神は上空に浮いて・・・・消えた。神王宮を目指して。
三種の神器と御三家と天宮姉弟、そしてアリア達。話はその範疇を外れ、大きな厄災になろうとしていた--------------
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