律音「つーかーれーたー・・・・」
律音はベッドにダイヴ。夕食を食べたまでは良かったが、もう動けない。
路上ライブが決まってからというもの、アイリーンの「この路上ライブ、失敗は許されないわ。特訓DEATH!!特訓DEATHわよ!!」という不穏な響きのある檄で始まったスパルt・・・・もとい、特訓をはじめて3日。疲れがたまって仕方がない。
律音は目覚まし時計をみる。20時。寝るにはちょっと早いかなとは思いつつも、せめてお風呂にはいろうと、お風呂に向かう。欠伸を噛み殺しながら衣服を脱いでいると・・・・脱衣場のドアが開いて萌音がはいってきた。折角なので一緒に入る事にした。
お互いを洗いっこして浴槽へ。草薙家の浴槽は・・・・親が能力者として警察などに協力して報酬を得ていたり芸能人をしている為、金持ちっぽく広い。2人入っても全然広い。律音と萌音は向かい合って湯に浸かる。
萌音「お姉ちゃん、毎日頑張ってる?」
律音「頑張ってる?じゃないよぉ。もゆもゆの案の所為でスパルタ地獄だよぉ」
萌音「何言ってんの。案がないからってアイデア出してあげたんじゃない。この路上ライブでSTAR-MINEのこれからが決まるようなもんなんだから頑張らないと」
それは分かっている。ここで興味を惹かせられるか、離れてしまったファンを振り向かせられるか。それ如何では・・・・・・・・来週のライブへの集客に影響が出る。失敗する訳にはいかない。話し合った結果、路上ライブでは3曲歌う事になっている。
律音「3曲歌うからって体力作りしないとというのは分かるんだけど、もうちょっとペース配分とかさぁ・・・・・・・・」
アイリーンのスパルタ体力作りはジョギングというレベルではない。陸上の短距離走のように猛ダッシュさせられている。アイドルの体力作りか?と言いたくなるメニューを3日こなしている。
萌音「・・・・・・・・胸に無駄に脂肪があるから走りづらいんじゃないの?」
と湯の水面から見える律音の胸を半眼でみる。律音は両手で胸を隠す。
律音「そ、そんなにないもん。78しか!!そういうもゆもゆだってぇ、ちょっとふくらんできたんじゃないのぉ?」
萌音「ふぁっ!?わ、わたしだって年頃の女の子なんだからちょっとくらいあるもん。、まだ74だけど・・・・」
律音「たしかもゆもゆ、アイドルになりたい、フリステスに留学もしたいって言ってたよね?アイドルってね、グラビア撮影したり、アイドル衣装着たりしないといけないし、フリステスじゃあドレスだって着るらしいし、スタイルよくなくちゃ。よ〜し、お姉ちゃんが大きくなるようにおまじないしてあげよう」
萌音「おま・・・・じない?・・・・なに・・・・するの・・・・?」
ちょっと不安げな顔を律音に向ける。この姉の事だ。ロクな事ではあるまい。なんか手をワキワキしてるし。
律音「もちろん、ワシワシ!!マックスでしてあげたいけど、ここはソフトにやってあげよう」
萌音「ちょっ!?や・・・・やめ・・・・ふぁ・・・・ぁぁぁ・・・・」
律音の両手がふくらみかけの萌音の胸に伸びる。そして宣言通り、ソフトに、軽くマッサージするように揉み揉み。
萌音「ふぁ〜ん・・・・やめ・・・・やめてぇ・・・・ふぁぅ・・・・あぅぅ・・・・」
10分のマッサージの後、なんか一仕事終えたようなさわやか笑顔の律音。対して萌音は顔を赤くして息も絶え絶えだ。
萌音「はぅ・・・・はぅ・・・・どうしてお姉ちゃんこんなに・・・・」
律音「ね、なんか気持ちよかったでしょ?なんか気分的に大きくなった気がしない?もしよかったらもう1度-----------」
萌音「やらなくていいわよぉぉぉぉぉ!!」
お風呂に萌音の鳴き声が響いたとさ。
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