mixiユーザー(id:5316474)

2015年06月29日19:01

163 view

新規加入〜 introducing〜(1-2)/SS

直立不動の姿勢で奏鳴は自己紹介を始めた。すごく緊張しているらしい。


奏鳴「名前は星野奏鳴で1年です。生年月日は12月15日。血液型はABで、好きなものはカラオケです。嫌いなものは辛い物です。でもカレーは好きです。憧れの人は宮凪愛架さんです」



ののか「あなたも宮凪愛架にあこがれた系?ののもよ」


奏鳴「そうなんです。ですから夏祭りの時にナマ愛架さんがみられて感激でした!!」



そう言うと・・・・意識がどこかへ旅立った目をする。きっと旅先はあの八咫神社のステージだろう。



翼「だってさ。どうするりっちゃん」

律音「ここでいっちゃダメだよ。バレちゃ・・・・わない?」



人差し指で「シ〜」のポーズをするが、奏鳴はまだ旅から帰っておらず、意識はまだ戻っていないらしい。とりあえずはバレずに済んだようだ。


流奈「妄想癖でもあるのかな?」


ののか「お〜い、かえってこ〜い」



その言葉でやっと我に帰り、「すいません・・・・」と赤い顔で謝罪する。「おかえり・・・・」と奏鳴の意識を迎えたのは美久。



アイリーン「まぁ入部・・・・部ではありませんわね。入会は歓迎しますが、わたくし達のファンというのなら、わかっているでしょうが、東日本予選が控えています。これに出たいかしら?」


奏鳴「恐れ多いですが、可能なら・・・・」


アイリーン「であれば即戦力でなければ。初歩から鍛えている時間はありません。カラオケが好きというなら、まずは歌ってみせなさい。燿さん。それでよろしい?」


燿「いいよ。オーディションという訳だね。何の曲にしようか」


「ふむ・・・・」と考え込んだアイリーンは、この前の夏祭りに披露した3曲でテストする事にした。


前奏が再生される。曲はあの時の1曲目のイントロだ。


美久「これが楽譜と歌詞だよ」


奏鳴「あ、大丈夫です」


美久「大丈夫?」



美久が首をかしげるが、大丈夫の理由がわかった。奏鳴は歌詞も楽譜も見ず、ソラで歌いだした。それには一同驚愕・・・・!!



翼「お、おお・・・・」


流奈「HPに動画はあげたばっかりなのに」


美久「見ないで歌えるの!?」


律音「わー、すごいねー」


アイリーン「これはこれは・・・・」




1曲目が終わり、曲は2曲目へ。そして3曲目へ。奏鳴はそのすべてで楽譜も歌詞もみずに歌いきった。それには全員唖然・・・・。



アイリーン「随分歌ってくれたのね。ホームページに公開したばかりだというのに。けれど、これはそういう審査じゃないのはわかっていて?燿さん。合否は貴方にお任せします」



そう言われた燿。しばらく考える・・・・考える・・・・。悩み悩んでいるようだ。一体どちらだろう。奏鳴は生唾を飲み込んで結果を待つ-----------------------



------------------------------------SCENE(1-3)へ---------------------------



0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2015年06月>
日 月 火 水 木 金 土
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930