夏休み最終日を2日後かつミーナとリルムが帰国する2日前。肝試しに連れていけなかった埋め合わせに律音は2人と出かけていた。ミーナはリアル肝試し?に興奮している。
ミーナ「オー!!ツバササンカッコイイデース!!幽霊を瞬獄殺デース!!見たかったのデース!!」
リルム「なんでそんなに興奮してるんです?本物の幽霊ですよ?遊園地のお化け屋敷の偽物じゃないんですよ?」
ミーナ「ワタシも’守りたいものがあるんだぁぁぁぁ!!’と種を割ってちぎってはファイナルアトミックバスターしたかったデース!!リルム、国に帰ったらやってみるデース!!」
リルムも律音同様、幽霊は平気な様子。対して乗り気じゃないツッコミだけのリルムは「中身はただの人ですよ・・・・」と突っ込んでみるも、ミーナは聞いちゃいない。帰ったらやる気満々でスキップする。おそらくリルムには彼女は止められまい。行くしかなさそうだ。リルムはふか〜い溜息をついた。
それにしても・・・・とリルムは律音に質問を投げかけた。それは大会が終わってからの話だった。この3人で第2のASSOCIATIONをやってみようという話ではあったものの、本当にそれでいいのかと。
律音はまだそれについてはまだ決心はついていない。苦楽を共にした6人と別れるのは忍びない。しかもフリステスで修行もするという話まで出ている。ただ別のグループに移籍する訳ではない。留学までしなければならない。寂しいし・・・・もしかしたら裏切り者呼ばわりされるかもしれない。
STAR-MINEとして続けたい気持ちもあるし、母親達の第2のASSOCIATIONをつくるのも叶えてあげたい。どうやらASSOCIATION解散時からの約束だったとか。なら尚更に。
それに・・・・留学するなんて・・・・どう切り出したらいいのか。もし優勝できて華々しくメジャーデビュー・・・・という時に別れを切り出すのか?・・・・それはさすがにしたくはない。とはいえ早く言うのも・・・・と思う。留学は決勝が終わるもしくはSTAR-MINEが東日本選抜で負けたら・・・・という事になっている。東日本代表は1グループのみ。つまり目下の問題のBLUE-HAWKSと・・・・なにより予選の全てを1位通過している月宵月華に勝たなければならない。負ける可能性の方が極めて高い。
なら・・・・早く伝えてしまわなければ--------------
3人で遊んで帰った後、ベッドに横になって考える。
悩み悩んで・・・・東日本選抜戦の前に伝えよう。そう決めた。
しかしいつ切り出すかだ--------------
律音のこの悩みは、夏休みが明けるまで晴れることはなかった・・・・。
そして2学期が始まる-------------
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