81年10月24日、北海道・千歳市スポーツセンターのテレビ収録ではタイガー・ジェット・シン、上田馬之助組の凶悪コンビが馬場、鶴田組のインターナショナル・タッグ選手権に挑戦しました。
シン、上田組と言えば新日本プロレスで北米タッグ王座に君臨していたチームであり猪木、坂口組の黄金コンビも完勝出来なかった事で全日本と新日本の間接的代理戦争として注目を集めました。
1本目は7分15秒に上田が鶴田をシンとのダブル・ブレーンバスターから片エビ固め。
2本目は5分57秒、上田が鶴田にブレーンバスターを仕掛けましたがリング下から馬場が上田の足を掬って横転させたところ、鶴田がジャンピング・ニーパットを決めて上田を片エビ固め。
決勝の3本目は1分27秒にシンが鶴田をコーナーに逆さ吊りにして首を絞め上げ、救出に入った馬場にも凶器攻撃、馬場、鶴田組が反則勝ちとなり2-1で馬場、鶴田組が11度目の防衛に成功しました。
セミファイナルではドリー・ファンク・ジュニアとテリー・ファンクのザ・ファンクスがブルーザー・ブロディ、アレックス・スミルノフ組と対戦、ドリーがスミルノフのカナディアン・バックブリーカーをリバース・スープレックスで切り返して体固め。
天龍はジミー・スヌーカと両者リングアウトの引き分け。
10月27日、小樽市総合体育館のテレビ収録で鶴田はスミルノフの挑戦を受けてUNヘビー級王座の防衛戦を行っています。
9月のジプシー・ジョー戦に続き、鶴田は国際プロレスの元エース外国人の挑戦を受けることになりました。
1本目は45秒の速攻でスミルノフがブレーンバスター、ギロチンドロップの連続攻撃から片エビ固めで先制。
2本目は6分17秒、鶴田がジャックナイフ式エビ固めでスミルノフをフォール。
決勝の3本目は1分29秒、ジャンピング・ニーパットからのエビ固めで鶴田が取り2-1で鶴田が6度目の王座防衛を果たしています。
セミではテリー、天龍組vsブロディ、スヌーカ組と対戦、ブロディがキングコング・ニードロップで天龍をフォールしています。
シンは阿修羅・原をコブラクローから体固め。
7月30日、後楽園ホールにおけるビル・ロビンソンと組んでのインターナショナル・タッグ王座挑戦で全日本でのランクが上がり、NWA世界ヘビー級王座へのコンテンダーとなった天龍の代わりのポジションに原が就いたと言っていいでしょう。
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