翌日の日曜日も学校で練習は行われた。歌の練習。振付の練習。そして--------------
ののか「ちょっと〜!!どうしてこんな事やるのよ〜!!もう疲れたー!!」
グラウンドでぺたんと女の子座りをしたののかがそう叫んだ。今律音達がしているのは、グラウンドの外周での走り込みだった。ののが叫んだ事で、グラウンドで練習中のサッカー部の男子生徒が律音達をみる。「もうやだー動けないー」というののかにアイリーンは説明する。体力をつけないと、歌って踊り切れないと。
ののか「・・・・・・・そ、そうよね〜。らぶらぶののちゃん、ファンをうっにうににするためには、ちゃんとしたパフォーマンスをしないとねっ☆でもぉ、こんなに走りこむ必要あったぁ〜?」
ののかにそう聞かれ、律音は苦笑。歌と踊りの練習後、グラウンドにでておよそ400メートルある外周トラックを10周もしたのだ。確かにこれをほぼ毎日やる必要あるのかと聞かれれば・・・・うんとはいいづらい。
流奈「とはいってもさ、県予選までそんなに日にちがあるわけでもないし、みっちりやっとかないとさ?」
ののか「そうは言うけどぉ、あと1人入れる予定なんでしょ〜?その人が入ってくれなかったら別の人探すんでしょ〜?6人目みつかんなくて応募受付終わっちゃったら努力のムダじゃない?」
律音「その時は5人でやるしかないかな。5人で応募して、エントリーしよ。でも大丈夫なんじゃないかな?きっとやってくれるよ」
美久「律音ちゃんが声をかけようとしてる人ってどんな人なんですか?」
アイリーン「そういえばまだ誰なのか聞いてなかったわね」
律音「明日のお楽しみ?でも一言で言うなら、強くてかっこいい人?」
「「「「強くてかっこいいーー??」」」」
律音、男を誘うつもりだろうか・・・・。しかしそれは明日まで内緒と言うだけで名前も何も言う事はなかった。
強くてかっこいいメンバー候補。一体何者なのだろうか・・・・。
ののか「強くてかっこいい?安心した。万一にでもののよりキュートな子が候補だったらぁ、困っちゃうからぁ♪この学校にののよりキュートな子なんて、いるわけがないよね〜?えへへ〜☆」
「「「「えええ・・・・・・・・」」」」
この日の練習の最後の最後までののかはののかだったとさ。
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