アイリーン「ふぅ・・・・。今日の練習はこのくらいにしましょうか」
土日でも、なぜか学校で練習している律音達。部活ではないので、わざわざ来る必要はないのだが、この空き教室はもう練習場となっていた。先生達もこの空き教室の使用について、何も言ってはこない。’STAR LIGHT PROJECT’に出ようとする律音達を応援してるのか・・・・それとも月乃宮のお嬢様がいるので口出しできないのか。少なくとも、使用許可はもらっていない。6人揃ったら許可をもらおうとはしているのだが、今のところ、勝手に使っている状態だ。
土曜日の練習を終わりにして解散をしようとした時、勢いよくドアが開け放たれ、ののが姿を現した。
・・・・勢いがよ過ぎてドアの上下のレールが曲がった。
ののか「日本最高の超絶アイドル、城ケ崎ののか、華麗にとうじょ〜〜☆」
美久「あ・・・・ののかちゃん」
律音「あ、いらっしゃいののかちゃ〜ん!!」
流奈「よくきたわね。今ちょうど練習が終わったところだよ」
アイリーン「・・・・誰も突っ込まないようですからいいますが・・・・ののかさんはいつから日本最高になったのか」
ジト目で律儀に突っ込むアイリーン。ののかはテヘペロ顔で訂正する。
ののか「あらぁ〜?まちがっちゃったぁ〜。日本最高アイドル候補の城ケ崎ののかだよ〜☆キャハっ♪もちろん最高のアイドルは宮凪愛架さんだけどね〜♪」
律音「あ、うん」
ののか「このユニットに加入する為、コーラス部は話の通り、辞めてきましたぁ。さぁ、地球最高アイドルを目指すわよ〜〜!!お〜☆」
地球最高とは大きく出たものだ。ASTERISM、MEMORIES、ASOCIATIONを抜いてトップを目指すとは。
地球最高は無理じゃないかとは思うが、とりあえず日本最高は目指すつもりでこの大会に臨む律音達は、一応は一緒に「おー」とか言ってみる。
美久「やっぱり部活、辞めてきたんだね。私もそうなんだよ」
ののか「両立していけるほど、この大会は甘くないと思うの。だから思い切って辞めてきたわ」
アイリーン「そう。歓迎するわののかさん。一緒に頑張りましょう」
流奈「これであと1人ね」
ののか「へ?あと1人?6人で出るの?」
律音「その予定なんだ」
ののか「へ〜?もうめぼしとかつけてるの?」
アイリーン「いえ、それはまだですが---------------」
律音「うん。もう声をかける人は決めてるよ」
「え?」と流奈とアイリーンは律音を見る。そんな話は全然出てこなかった。一体いつみつけたのか。律音は友達に声をかけるつもりだという。
律音の友達で、アイドルを一緒にやってくれる人。そんな人、いただろうか。流奈とアイリーンには心当たりはなかった。ののも来たから月曜日声をかけに行くという。
とりあえず練習は終わってしまったので、ののかはあいさつだけで帰って行った。律音達もそれぞれ帰宅していく。
律音のいうアイドルをやってくれそうな人とは一体?
----------------------------------FINALへ--------------------------------
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