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2024年08月30日22:24

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ストロング小林さん追悼最終章(794)

81年10月8日蔵前国技館「新日本プロレス対国際プロレス 全面対決」第7試合は新日本プロレス対国際プロレス対抗戦45分1本勝負。レフェリーは新日本プロレスの山本小鉄。

試合開始のゴング、お互いにリストの取り合いからスタート。先にリストを取ったのは寺西、リストを掴んだまま藤波を投げます。藤波も切り返してアームロック、寺西はカンガルーキックでこれを外しドロップキック。

寺西は藤波の頭部にヘッドバット、たじろいだ藤波にドロップキック、さらに張り手。藤波も張り返します。藤波は寺西の足を取って倒すと足4の字固め。これはロープブレイクとなりました。

寺西は藤波の身体を横抱えにするとワンハンド・バックブリーカー、さらにロープに振ってのドロップキックからバックドロップ、フォールの体勢にいきましたが藤波はカウント2でクリア。

寺西は藤波をロープに飛ばしてのショルダースルー2発、パンチ、キックと矢継ぎに攻めて自らロープに飛んでのショルダータックル、藤波は倒れる。ならばと寺西もう一度ロープに飛んでショルダータックル。この動きを呼んでいた藤波はタックルをかわすとバックに廻り込んで後方回転エビ固め、これをカウント2で寺西が跳ね除けるとすかさずジャーマン・スープレックスホールド。

11分6秒、藤波がフォール勝ち。対抗戦は1勝1敗の五分になりました。藤波が寺西の良さを引き出した上での完勝でした。

第8試合、マスカラ・コントラ・マスカラ(敗者覆面剥ぎマッチ)60分1本勝負。タイガーマスクとマスクド・ハリケーンのシングルマッチ。試合開始のゴングが鳴ってしばらくはお互いに足の取り合い、ハリケーンがダブル・レッグロックを見せればタイガーマスクも切り返してレッグロック。

両者スタンドの攻防、顔面の張り合いとなりましたが、タイガーマスクのローリングソバットがハリケーンの顎にヒット、ハリケーンは腰に故障があるせいか、この一撃で動きが悪くなりました。

タイガーマスクはもう一発ローリングソバット、これでハリケーンは場外に転落。リングに上がって来たところへタイガーマスクはドロップキック3連発。ハリケーンは戦意喪失気味。

勝機とみたタイガーマスクはハリケーンを抱えると、ケブラドーラ・コンヒーロ(風車式バックブリーカー)7分9秒、体固めでフォール勝ち。敗れたハリケーンはマスクを脱いで正体がボビー・リーであることを明らかにしています。

セミファイナルはこの日だけ参戦(翌10月9日後楽園ホールで開幕の「闘魂シリーズ」には参加せず)のスタン・ハンセンが全日本プロレス移籍から一転、新日本プロレス残留を決めたハルク・ホーガンとタッグを結成、初来日のディノ・ブラボー&長州力組と対戦したタッグマッチ60分1本勝負。

先発はホーガンと長州。ホーガンはエルボーからアームブリーカー、代わって入ったハンセンも長州にエルボー、ここでホーガンとブラボーの対決となりブラボーはホーガンを軽々と抱え上げて、アトミックドロップ、ドロップキックを見せ13,000人の大観衆からは大歓声。

ホーガンはジャンピング・ニーアタックで反撃、、ハンセンと2人がかりでのクローズライン、長州に交代も軽くあしらわれ、ハンセンは長州にストマッククロー。代わったホーガンがブレーンバスター。

ハンセンとブラボーの攻防となり、ハンセンは135Kgの巨体を宙に舞わせてのドロップキックからニードロップ、ブラボーも怪力を利してのボディスラム、長州にタッチ、しかしハンセンに捕まりバックドロップからのウェスタン・ラリアート一閃、8分25秒、ハンセンが長州を体固めで破り、ハンセン&ホーガン組が完勝しています。(この項続く)
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