7月初頭。
祷姫奈の家でリリアンナが「これでよろしくて!?」とツンいっぱいで寄越してきた紙には歌詞っぽい詩が書かれていた。いくぶんか時間はかかったが、恋の歌っぽい。内容は1番が片思いから告白まで。2番が恋が実ってしあわせ的な内容が書かれていた。
・・・・まぁ・・・・祷姫奈と愛乃亜はこれでいこうとしたが・・・・渡した場所が悪かった。
リビング。要するに、タルダロス達が絶賛??酒飲み中の場、だった・・・・
タルダロス「ぶははははは!!またそんなこっ恥ずかしいの書いたのか!?かゆい!!せなかがかゆい!!」
タナトス「まぁ当人たちがいいというならいいのではないか?ちょっと背中がかゆいが」
イアベトス「これはどんな衣装で歌うのだ?」
リリアンナがリリーナからおくられてきたデザインをみせた。リボンふんだんにつかって腰には大きなリボン。リリアンナがセンターの予定なのでピンク、祷姫奈が水色、愛乃亜がオレンジ色。全体的に少女趣味全開。その衣装をみてまたタルダロスは爆笑。アリア、ネメシス、エキドナは「まぁかわいい」といってくれたが、タナトスもイアベトスもちょっとやりすぎではないかという感想。
そこで出てきた将人、どこから湧いたのかリリアンナの横から顔をのぞかせる。そしてひとこと。
将人「可愛いは正義!!これ、2000年代からの常套用語だぜ。まぁやりすぎはよくねぇがな。じゃあコイツは俺がもってくから、作曲できたらデータもってくるわ」
そういって歌詞のかいてある紙をリリアンナから奪うように取る「あっ・・・・」リリアンナが顔を赤くして奪い取ろうとしたが、もう消えていた。
愛乃亜「あれ・・・・??どこに・・・・??」
アリア「あれは草薙家に伝わる奥義技の1つ、神速、だったかしら。ものすごいはやさだから見えないのも無理ないわね」
タルダロス「あの技には気を揉んだな」
タナトス「そうだな」
そんな技まであるのか。それでオリンピックにでないのか?陸上で1位取れそうなものを。
リリアンナ「あああ・・・・あの歌詞で曲がつけられて・・・・あああ・・・・恥ずかしいですわ・・・・」
もうあきらめろリリアンナ。諦めも時には必要だぞ--------------------
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