7月の教室での事。
大成功なのか炎上させたのかわからないバラード曲ライブを終え、次に祷姫奈が考えたのは・・・・このまんまもう1曲創っちゃおう、だった。
誰が作詞をするのか?モチロンリリアンナである。抗議したが、祷姫奈の「はいけって〜い!!」の一言で愛乃亜も拍手。
リリアンナ「なぜわたくしがこのような辱めを・・・・!!」
祷姫奈「いーじゃん。恋愛成就、なんだからー」
愛乃亜「おめでとう」
あの時のバラード曲とリリアンナの想い。それは将人に届いた。今は隠れ恋愛中である。
愛乃亜「高校生の彼氏・・・・大人ぁ〜〜・・・・」
リリアンナ「・・・・・・・・」
リリアンナは顔を赤くして俯いた。そこでクラスメイト達が集まってきて、「何が決定?」やら「なにがおめでたいの?」やら聞いてくる。前者は内緒にしているので言えない(HYPER NOVAの正体を晒す事になる為)が、後者は別にいいだろう。祷姫奈がおしえると、黄色い声があがる。
「えええっ!?高校生のカレシ!?」
「マジかよ!!月乃宮さんおめでとう!!」
皆が祝福してくれる。それにはにかみながらお礼を言うリリアンナ。実に微笑ましい。
昼休み。屋上で話の腰が折れてしまったので続きを話し合う。祷姫奈が言うには、恋の歌は恋の歌にするけど、ちょっとポップな感じにしようという。なんかこうデート前日の描写とか当日の描写とかを書いてくれればいいとリリアンナに言う。詩ができたら将人達に渡して作曲してもらう、という流れのようだ。衣装は毎度のリリーナ。なんか甘々な衣装がプログラムされそうだ。振り付けくらいは祷姫奈とリリアンナがこれまた甘い風景をイメージしたものを用意しておく、事になった。
祷姫奈「とゆーことでー、リリアンナちゃん作詞よろー」
リリアンナ「はぁ・・・・わかりましたわ・・・・」
愛乃亜「わ〜。楽しみぃ」
どんな詩があがってくるのか。それは2人の楽しみ半分、からかい半分。さて、どんなものだろうか・・・・??
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