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2018年08月01日18:41

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フリステスへ(5)/SS

翌日。自主練を終えた輝莉は乃愛と星名と一緒に月乃宮プロダクションを訪れた。

この日は乃愛と星名が契約書にサインをする日。社則とか個人情報取り扱いなどの難しい書類があったがよくわからない2人は適当にサインをした。あんまりよくはないだろうけど、事務員は何も言わなかった。それもあんまりよくないのかもしれないが。

「では書類をお預かりします。では次の書類をお願いいたします」


と言われて差し出されたのは・・・・アイドルとして必要なプロフィール用紙。身長や体重、生年月日などを書き込む訳だが------

輝莉「・・・・?どうしたの?」


2人が揃って書きこむ手を止めたのが・・・・スリーサイズの欄だった。その欄を見つめつつ・・・・何か思い悩んでいる顔の乃愛と星名。


正直に書こうかそれとも’盛って’書いてしまおうかと悩んでいるに違いない。とくにバストサイズは悩むところだろう。


輝莉「別に正直に書いていいんじゃない?中1なんだし、ペッタンコでもそっちが好きな人も--------」

乃愛「ペッタンコいわないでください・・・・!!」


悲痛な声で言う乃愛・・・・。可哀想だが・・・・3人の中で一番平坦な胸元をしているのが彼女なのだ・・・・。

とはいえ結局星名も乃愛も正直に3サイズを書いて、その下の欄にある好きなものとか嫌いなもの、趣味等を書き込み、事務員のお姉さんに提出する。それで今日はおわりだ。

まずは2人はこれから練習漬けとなるし、STAR-MINEのように仕事もこなさなければならない。大変な日々が待っているだろう。ここは応援の言葉をかけておくべきだろう。


輝莉「これから2人ともアイドル活動だね。大変だろうけどがんばってね」

乃愛「それはあなたも同じですよ」

星名「そうそう。世界の有終な子達と勝負してくんだから。頑張ってよ?」


応援の言葉をかけたのに・・・・あれ?逆に応援されてしまっている気がする。いや応援してくれたのだろう。輝莉は笑顔でお礼を言い、2人と別れた。


2人に会うのも・・・・出発の日だけになるだろう。まぁ悲しみはしない。大型連休はフリステスにもあるし、帰ってくれば会えるだろうから。


引っ越しの準備はした。学校に挨拶にもいった。そして乃愛と星名の契約書サインにも立ち会った。


あとは・・・・。


・・・・・・・・・・・・ない。


出発を待つのみ-----------------------



2日後にはフリステスへ向かわなければならない。


乃愛と星名も大変だが、ひとの心配をしている場合ではない。律音、ミーナ、リルムの足を引っ張ってしまわないようにしなければ。


輝莉「おーし、がんばるぞ〜!!まずは律音先輩に教わった発声練習でもしておこうっと」


2日間をマッタリ過ごす訳にはいかない。練習をして過ごす事にした。


日本にいられるのもあと僅か----------------------

--------------------------FINALへ-----------------------------------



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