翌日より、合宿の練習スタートとなった。この日は徹底体力作りという事で・・・・
夕方には皆自室で倒れ込んでしまう程走り込んだ。アイリーンいわく、フルマラソン並、だそうだ。
割り当てのベッドで倒れ込む輝莉。まだ自分には体力がないのだろうかとも思ってしまう。いやそうではない。ただ単に、アイリーンが鬼なだけだ。
コンコンとドアがノックされ、鳴鈴と響介が入ってきた。取材という事で、初日の走り込みの感想などを聞きに来たらしい。ついでにと響介は輝莉の姿・・・・学校指定の今どき?というブルマ姿を写真に撮る。そして鳴鈴に回し蹴りを食らわされる。
鳴鈴「何撮ってるのよ変態」
響介「何言っちゃってるんだい!!ブルマというのは古き良き運動着なんだぞ!!激レア姿だぞ!?撮らずしてどうする!!」
と響介は半眼でジト目の鳴鈴に熱弁する。響介のようなちょっとアレな愛好家??は皆いう事だが、この世代、昔とは違ってブルマというのはスパッツに押しに押されて減少傾向にある。第二次人魔戦役や宇宙人が攻めてきて1人の少女が犠牲となった魔法使い大戦の時代は普通にありふれた体操着だが・・・・もう200年たった今ではスパッツを導入する学校がどんどん増えている。ブルマ愛好家からは「けしからん」とお怒りだが、どっちもおいしくいただく??節操なし??の響介はこれはこれで良いのだが・・・・どっちかといわれたらブルマ派なのである。
さて、それはさておき。
今日の感想を鳴鈴に聞かれた輝莉だが、「もう動けませ〜ん」と へ(へ ̄▽ ̄)へ←ベットの上でこうなりながら答える。
響介「ブルマ姿のアイドル候補生がう・ご・け・な・い、だと・・・・!!」
と無意識なのかは不明だが、高々とジャンプし、ルパンダイヴする。それを某格闘ゲームのキャラのように対空技で迎撃する鳴鈴。
鳴鈴「しょー○ゅーけん!!
響介「ぐぼぁ!!」
地面に頭から落ちたが、さすが頑丈に定評のある六土家。すぐに起き上がってきた。
響介「危ない危ない。危うく脳震盪を起こすトコだった。まぁマジメな話、いきなりフルマラソンは急激すぎないか?去年の合宿もアイリちゃんはスパルタだったけど」
鳴鈴「急に話を戻したわね・・・・。でもそうねぇ・・・・でも明日は曲練習って言ってたから何回も振り付け練習できる体力をつけさせた、ってところかしら。さっき乃愛ちゃんの部屋に行ったけど、ベッドの上で荒い息吐いてて大丈夫かしらあの子」
響介「あれは超興奮したよね・・・・っていや鳴鈴、なんで構えてるの。殴るの?蹴るの?蹴ったってオレっちにはご褒美にしかならないぜ?それはそれとして。乃愛ちゃんみたいな状態じゃなさそうだし、心配なさそうだから次の取材に行こうか。輝莉ちゃん。新聞に載せる一言くれる?」
輝莉「今日はこんなですが、曲練習がんばりまっ・・・・でいいですかー?」
鳴鈴「オッケーよ。輝莉ちゃんは振り付け考案もあるから頑張ってね」
輝莉「ふぁ〜い」
急激な運動で振り付け練習の体力付けとはアイリーンもドSな事を考えたものだが・・・・連日おこなうという事はしないようだ。
振り付け考案と歌の練習。明日も頑張れEcriture。
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