夜。
負け帰ったエーギルはケイオス達の所へ戻っていた。あれから30分程、まだ追われていると思いこんでいたエーギルは住宅街を殺人鬼に追われる人のようにただ逃げていた。博人はもう30分も前に追うのをやめているのに滑稽は逃亡をしていたりする。そして東京の街並みが見渡せる高台で4人で集まっている状態である。
今までの戦いで得た教訓がある。
三種の神器はレメゲトンの悪魔や自分達でさえもやられる存在である、という事。
中でも剣を司る草薙は危険だ。1人でも神であるエーギルがまったく歯が立たない相手である。
これにはケイオスも腕組みをして唸る。
1人でも手を焼くのに・・・・勾玉、鏡が揃ってはどうしようもないだろう。
となれば・・・・やはり’穴’は御三家という事になる。
とはいえ、実力は神器が使えるくらいにはそこそこあり、チームワークも良い。調子づいたらこれはこれで面倒事だが、三種の神器を相手にするよりはいいだろう。
というのがやはり4人の結論である。
そこでもう1つの組であるアンジュ、セリカ、蛍、愛瑠などの存在もあるものの、今まで戦いに参加はあまりしなかった。指揮系統なのかもしれない。
それにここは全員神星器持ちだ。油断できない。
ソール「次はどこを狙う?やはり--------」
ケイオス「今日戦ったやつらだろうな。ここは比較的潰しやすい」
ヘルモード「向こうもアナだって分かってるだろうから増援にいきやすいんだろうなー」
それはある。狙われるところがわかれば増援も難しくはない。なにかいい分断作戦を考えたほうが無難だろう。
全部の組にレメゲトンをけしかけて増援にいくのを止めるのはどうか。
おそらく一番最初に三種の神器が無双してちょっと遅れさせるしかできないだろう
なら三種の神器だけ、複数の悪魔をけしかけるのはどうか?
結論は早かった。おそらくレメゲトンのムダだと。
エーギル「なかなか良い案がでてこねぇな」
ケイオス「そういえば・・・・天照継承者はどうした」
そういえば議題にあがっていなかった。とりあえず不毛っぽい話し合いをするよりそっちの話をしよう。
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