草薙家についた凛花は、恋美に指導中に博人に声をかけた。珍客という程でもないが珍しい客に驚いていたが、快く迎えてくれた。その博人にかねて思っていた事の相談をしてみる。
一体戦うのに、何が足りないか--------------
恋美「ラブラブな妹が剣の稽古をしてる途中になによこどりしてんのこのドロボウ猫」
凛花「ドロボウ・・・・ネコ?」
刀を2本背中から出して荒ぶるポーズをして凛花をにらむ恋美。それを博人がなだめ、とりあえず何が足りないかをみてみることにした。
という訳で、2人で試合。剣ではなく、木刀で。
勝負はあえて言うまでもない。
凛花「参りました。全く歯が立ちません」
博人「別に気にするこたねぇさ。勝負してたんじゃねぇし」
凛花「それで・・・・わかりましたか?私に足りないものが・・・・」
博人「ん・・・・まぁね。明日までにそれをまとめとくから、明日また来てくれ」
恋美「えー?明日もドロボウネコくるのー?やだよー。にいにい、恋美よねんごろして〜」
兄妹でねんごろとはこれいかに。
とりあえずさすがとしか言えない。試合は10分くらいしかしていないのだが、それで凛花に足りないものを見抜いたという。流石三種の神器の剣。さすが草薙博人。
帰り道、凛花はちょっと露骨にガックリ肩をおとして帰り道を歩いていた。
草薙博人が特別だから10分で見抜けたのか。
それとも・・・・10分程度で分かるほど、自分には全く足りていないものがあったのか・・・・。
どうにも後者な気がしてならない。もちろん相手が火神博人だったからという事もあるだろうけども。
凛花「私に足りないものか・・・・剣の稽古もしているし、霊力修行や創生器の副作用対策でジョギングもしている。一体なんだろうか・・・・。
そう悩みつつ歩いている凛花を隠し撮りしている少女・・・・遠藤羽衣。
羽衣「憂いた表情で歩く袴姿の巫女さん・・・・しかもカタナ持ち!!タギる!!タギるわぁ〜♪」
お前は百合か。レズか。
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