夜。タルダロス達のバーベキューが始まった。メンバーはタルダロス、タナトス、ネメシス、エキドナ、ロキ、アリア。タルダロスが全員分の肉を焼いたり。ほかにソーセージ、ヤキソバ、野菜類を焼いていく。缶ビール片手で。ロキは1人で勝手に焼いて食べている。
タナトスは・・・・・・・・なぜか鍋を煮込んでいた。缶ビール片手で。
アリア「あのぉ〜・・・・どうして・・・・」
と呟きつつ、タナトスに鍋の中身のものをよそられて渡される。
タルダロス「あ?姫さんは鍋は嫌いですかい?」
アリア「いえ・・・・。ただ、どうして夏に鍋なのかな・・・・と・・・・」
ネメシス「たしかにそうですね。まぁタルダロス達の事ですから、’多人数で食べるなら’という理由でしょうが」
タルダロス「わかってんじゃねぇかぁ。さすがは俺の嫁ぇ」
ネメシス「シ ネ バ イ イ ノ ニ 」
タルダロス「お前な!!ちったぁデレろよ!?」
エキドナ「ま、まぁまぁ・・・・たのしくやりましょうよぉ〜」
タナトス「そうだぞ。折角鍋とバーベキューを囲ってるのだからな。おいロキ。自分だけで焼いていないで、女性たちの分も焼いてやらんか」
ロキ「ん〜?ハイハイ」
ロキはアリアの分を焼いて槍、アリアに手渡す。
タルダロス「さてどうですかい?今回の人間文化の様子は」
アリア「文化の発展はさらに進んでいますが・・・・」
アリアは心配しているのは文化の発展ではなく、今東京が置かれている、ケイオス達による脅威である。彼らをどうにかするまで、また封印による眠りにはつけない。
とはいえ、今回は自分が十二分に信頼を寄せる元義父の博人にそのライバルの竜司、そして2人の兄貴分だったるるながいる。火神博人を名乗っていた転生前よりさらにカの増した博人と竜司がいればそこまで心配する脅威でもないと思われる。実際、レメゲトンの悪魔2体に楽勝したらしいし。
ロキ「ま、確かにあの2人は人間がふるっていいカをとうにこえてるネ」
ネメシス「刹那さんもいますし、心配する事はないでしょう」
ロキ「サテ。それはどうかナ?」
タルダロス「なんだ?そのふくみのある言い方は」
ロキは答えなかった。狩れには分かっていた。ケイオス達は目的の為なら手段を選ばない。あのラグナロクの時もそうだった。実行犯の主犯はロキだが、言い出したのはあいつらだった。
それと、ただレメゲトンの悪魔をつかって襲撃するだけ・・・・・ロキにはどうしてもそれだけとは思えない。きっとそのうち、卑怯な手を使ってくるに違いない。
そんな人間文化についての話をしながら鍋をつついたりバーベキューをしたり、そして酒飲みもしていると・・・・
彼等はやってきた。タルダロス達のところへ。
ケイオス達はそれぞれ武装もしている。タルダロス達と戦ってでもロキを連れていくという意思表示だろうか。
タルダロス「てめぇらか。ケイオスとその部下ってやつは」
ヘルモード「おお?なんかうまそう」
ソール「ヘルモード。宴会に参加しにきたんじゃないわよ」
一触即発の雰囲気になるが、ケイオス達は武装はしているが、ロキと話に来ただけという。本当かどうかは分からないが攻撃はしてこないので本当なのだろう。
ロキ「ボクは話なんかないヨ」
ケイオス「そう言うな。まぁ聞け」
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