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2015年11月05日10:08

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(最終回)きらめきのSTAR-MINE〜to become a scientist〜(2)/SS

夜。律音の送別会が月乃宮邸にて行われた。パーティホールのある別館にて、立食パーティのような形式で、親族友人など、約50人もの人が集まった。パーティ参加者として呼ばれた鳴鈴と響介であるが、校内新聞ネタにするため、インタビューや撮影も行われる。

パーティの中頃、律音から挨拶が行われ、彼女に憧れて加入した奏鳴はずっと涙目で聞いていた。そんな彼女に律音は「次のリーダー、頑張ってね」というが・・・・あんまりリーダーという感じではない、泣き虫少女で。


パーティ会場では記念撮影のほか、ビンゴ大会、餞別プレゼント、そして草薙律音クイズ大会などもおこなわれた。

クイズはありとあらゆる律音に関する問題がだされ、好きなもの、嫌いなもの、得意科目、親族友人からの情報提供でのエピソードからのクイズ、さらには身長やら3サイズまで出題された。

優勝者は・・・・・・・・なぜか響介。


鳴鈴「・・・・・・・・なんであんた、そんなに詳しいのよ」

響介「これも日頃の活動の賜物ってヤツだよブライト君。ザクとは違うのだよ。ザクとは」

ののか「ちょっと!!なんであんたが優勝なのよ!!ののの事もちょっとは詳しくなってる!?」

響介「もちろんだよ」







翼「それにしても・・・・随分大勢だね・・・・」


翼はジュースの入ったグラス片手にあたりを見回す。メンバーの家族や律音の友人などがいるのはまだしも、愛架がいるせいか、業界関係者も何人かいる気がする。芸能人、という訳ではないようだが、おそらく何かのプロデューサーやら監督とか、音楽レーベル会社の役員もいるという話をちょっと聞いた気がする。翼も母親のかつてアイドル声優だった言葉が会場にいるので、そのせいもあるんじゃないかと思っている。


実久「この中に・・・・私達とお仕事する人もいるんでしょうか・・・・」


流奈「そだね。ちょっと挨拶回りしてみよっか?」


「挨拶回りなら、私がしておきました」



そう言うのは、赤いドレスを身にまとったアイリーンと、その妹の白いドレス姿のミルフィーだった。2人で既にあいさつ回りは済ませたという事である。さすがはお嬢様。


ミルフィー「愛架さんと律音さんってすごいですね・・・・。2人がいるだけでこんなに業界の人が・・・・」


ののか「とーぜんよ。そんな人の後任リーダーなんだから、しっかりしなさいよ奏鳴」


奏鳴「プレッシャーかけないでぇぇぇぇ・・・・・・・・」


続いてやってきたのは、律音の妹の萌音。メンバーの許にやってくると、深々と頭を下げた。


萌音「うちのポンコツの姉がお世話になりました」


メンバー全員「・・・・・・・・ポンコツ・・・・・・・・」


伝説のアイドル観月輝弥の血族にして、愛架の娘の律音をポンコツと切り捨てる妹・・・・。苦笑する他ない・・・・。まぁ萌音も素質はあるのだろうが・・・・・・・・。




萌音「まぁポンコツな姉ですが、一応は私の目標でもあります。ゆくゆくは姉を追い、フリステス入りする予定です」


ミルフィー「・・・・もゆりちゃん・・・・もうそれ、予定になってるんだ・・・・」


萌音「ん。ポンコツ姉でも入れるんです。私だってやればできる子。頑張れば入れるかと思われる」


奏鳴「・・・・すごい自信・・・・」


翼「僕達も負けてはいられないね」

美久「そうだね」


ののか「ののもフリステス入り出来ないかな〜?そしてエトワールになって全国ツアー選抜にはいって世界でうにうに!!ののの魅力でのっくあうとさせちゃうんだから☆うにに♪」

流奈「それはどうなのかな〜・・・・」

アイリーン「相変わらずね。STAR-MINEのメンバーから、STAR-MINEのマスコットに格上げしてやろうかしら」

ののか「格下げよぉ!!」



メンバーがそんなふうに楽しく会話をしている時、律音は大人たちにあいさつ回りをしていた。暫く大人たちに交じって話をしていたが疲れたので、ホールをでてテラスへ向かう---------



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