ライブは準備できたのですぐに始める。 路上で歌っている人もいるにはいるが、極わずか。すぐに注目を集めることになり、これは上々の注目か?と燿は思いつつ、成り行きを見守る。
1曲目が終わると・・・・事態は思わぬ方向へ。
歌っているのがSTAR-MINEだとわかると応援してくれる人もいるにはいたが、半数以上が好意液ではなかった。
「なんだよSTAR-MINEかよ」
「PROJECT-STAR-LIGHT優勝(笑)がこんなトコで歌ってる。八百長がバレて優勝のメジャーデビューが無くなったのか?」
「ざまぁないな」
「メジャー諦めてアキバアイドル目指し始めたのか?」
「閣下のお膝元で無礼もいいとこだな」
「ちゃんと許可とったのか?」
「くれるわけねーじゃん。八百長チームだぜ?」
そんな悪意ある言葉ばかり聞こえる。メンタルが弱い美久と奏鳴は泣きそうだ。流奈は悲しそうにそんな人達を見つめ、ののかと翼は悔しそうにしている。アイリーンは悪態をついている人達にくってかかりそうな形相で立ち向かっていこうとしたので燿と律音で抑えつける。
律音「や、八百長じゃありません!!私達は本当に優勝を・・・・!!」
「実力だっていいたいのか?」
「あんた、宮凪愛架様の娘だってバレるから改名しろって運営と話でもしたんじゃないか?」
どうして名前の事を知っているのか。どうやらネットで同じ中学の人がバラしたらしかった。本当は’草薙 律音’という名前なのが。特に口止めしてあった訳ではないが・・・・
「大体あんたら、ここは月宵月華の天下なんだよ。閣下に許可もらったのかよ」
ののか「なに言ってんのよ!!別に許可なんかいらないでしょ?歩行者天国なんだし、平等に公平であるべきでしょ!!」
「ここは閣下の縄張りなんだよ。そんな事もしらねぇのかよ。さすが八百長チームだな」
・・・・・・・・それから何度も問答を試みたものの、心無い言葉を浴びせられ続ける。泣きそうだった美久と奏鳴はもう泣きじゃくっているそんな2人にも「泣けばいいってもんじゃねーよ。出場者全チームに土下座してこいよ」と追い打ちをかけている。泣く美久を翼がそっと抱きしめるが、全然泣くのがおさまらない・・・・。奏鳴は「律音さぁぁん」と律音に抱き付く。こっちも涙がとまらない。
アイリーン「あなたたちね・・・・・・・・・!!」
燿「お嬢!!抑えて!!ここで暴れたら逆効果だよ!!」
アイリーン「だけど・・・・!!」
律音達はもうどうしていいかわからない。2曲目を強行するか・・・・帰るか。
とりあえず説得を試みるも、周囲の目は「かえれ」というような目・・・・のみ。
どうする?律音-------------
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