迎えた会見時間。今回の事への関心が皆あるのか、会場をうめつくさんばかりのテレビ、雑誌記者がつめかけた。月乃宮プロダクションのいち会議室は満員御礼だ。よくないが。
まずシャルリーゼロッテと風祭史記による弁明釈明がおこなわれたが、疑念の目を向けられたまま。一緒に会見場にきた律音も純粋になんのコネもなしに大会に出たと弁明するが・・・・彼女の母親も月乃宮所属。疑わしい目を向けられたままだ。
何を言っても納得してくれないメディアに・・・・シャルがキレた。
シャル「ではお聞きしますが、審査員は誰でした?ウチの関係者がいまして?すべての票はテレビやネット、会場へ足を運んでくださったお客さんの票です。彼女が宮凪愛架の娘と知らずに票をいれてくれたものです。それをどうお考えで?」
「そ、それはー・・・・」
「え〜と・・・・」
その言葉に今まで疑問を追従してきたメディアは沈黙した。たしかにシャルの言う通り、勝敗は審査員などは設けずに、得票数だけで勝敗を決していた。そこにはなんの問題もなかったはずだ。
史記「さらに言うなら、ここまで騒ぐのはなんでないDAI?関東大会から律音チャンは発光していたし、夏祭りの映像を見た人はなんとなく感づいてたとおもうんだよNE」
そう、それなりに布石はあったのだ。しかしメディアや観客は今になって騒ぎ立てている。そこを逆に問われ、何に反撃も返せないままメディアは引き上げて行った。
シャル「ふぅ・・・・まぁこんなものでしょうか」
史記「おつかれ。CEO」
律音「あの・・・・私、大して何も喋らなかったんですけど・・・・いいんですか?」
史記「大人に任せておけばいいんだよ!!イェァ!!」
シャル「回らない回らない。なぜあなたはことあるごとに踊るのか・・・・。さて律音さん。留学の準備は進んでまして?」
律音「あ〜・・・・はい。向こうは編入させる気満々で、もう私が行くだけ状態といいますか・・・・」
シャル「元ASSOCIATIONは準備がよろしい事で。メンバーとの別れは?」
律音「あと3ヶ月いますから、そのうちで」
史記「イェァ」
とりあえず会見は事無きを得たようではあるが・・・・ネット掲示板とかSTAR-MINEのBBSは一体どうなっているのか。今の会見で治まってくれればいいのだが・・・・。
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