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2015年07月02日19:02

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新規加入〜 introducing〜(3)/SS

奏鳴の部活参加は翌日より早速はじまった。奏鳴の問題はとりあえず体力であろうから、とりあえずは走り込みをさせる。奏鳴に課せられたのはグラウンドマラソン。ひたすらに小休憩を挟みつつずっと走ってもらう。とはいうものの、いきなりの激しい運動は禁物。歌や振り付け練習もあるので、じっくりとはやっていられない。最悪予選で笑顔で歌う1曲だけのスタミナだけつけてもらおう。燿はそう思っていた。



とりあえず部活初日はただ走ってもらい、2日目もとりあえず走り込み。3日目あたりから振付練習に参加してもらう。

3日目の練習が終わった時、燿はふと思った。


燿「そうだ。STAR-MINEホームページのメンバープロフィールタブ、奏鳴ちゃんのを追加しないと」


流奈「アレ?まだだっけ?」

アイリーン「そういえば追加した話は聞いてないわね」


燿「うっかりしてたよ」


律音「わー、うっかりサンダー」

ののか「なにその『万城目サンダー!!』みたいなニュアンス」



ののか、そのネタは知ってる人いるのか・・・・?



美久「写真も撮らなきゃ、だね」


翼「不本意だが、彼を呼ぶとしよう。撮影技術だけは一級品だからね」













響介「呼んだ?」





そんな声は窓の外から聞こえた。しかも足をロープで縛ってハングドマンのような逆さ吊り状態で。一体何をしているのだ。・・・・まぁおそらく練習後の着替えのシーンでも撮りに来たのだろう。





アイリーン「ちょうどよかったのか・・・・元々そこで盗撮を謀っていたのか・・・・」


燿「ねぇ、彼女のSTAR-MINEのホームページのプロフィール用の写真を撮ってくれないかな」



響介「じゃあ奏鳴ちゃんのぱんつを1枚。・・・・グベゴォ!!」



思いきり踏み込み、ゼロ距離まで迫った翼は、宙吊りの響介の顔面に正拳突き。吹き飛んで・・・・・ロープによって振り子のように戻ってきた逆さ響介を蹴り飛ばす。そしてまた振り子で戻ってくる、そしてまた殴るを続ける。いいサンドバックだ・・・・。


顔がボコボコの状態で響介は奏鳴の写真を撮る。顔はボコボコだし、頭は煩悩だらけで、全身からピンクオーラが出ている彼だが、撮影した写真は十二分だった。露光も光の反射も逆光も入らず、完璧に撮影した。



ののか「やればできるのに、な〜んでいちいちエロエロなのかな〜」


響介「ののたん、エッロエロにしてやんよ?」


ののか「翼〜」



ののかの呼びかけで指をポキポキ鳴らす翼。殺る気満々だ・・・・。「嘘デ〜ス」ととりあえずやりすごし、燿の作業をみる。


10分ほどでタブは出来上がり、奏鳴に自分でプロフィールを入力してもらう。そしてできたデータがこれだ。



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名前:星野 奏鳴(HOSHINO SONATA)

年齢:12歳(中学1年生)

生年月日:12月15日(射手座)

身長:138センチ

3サイズ:73 / 56 / 78

趣味:カラオケ

好きなもの:歌、カレーライス、晴れの日、絶叫マシーン

嫌いなもの:辛い物(カレーは別)、虫、幽霊

将来の夢:アイドルになる事


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奏鳴「できました!!」


燿「なるほどなるほど」

美久「3サイズの欄はあんまり書きたくないよね・・・・」

翼「これで閲覧した人がどんな反応をしてくれるかだね」

律音「元気な女の子って感じなイメージだね」


奏鳴「それが私の取り柄ですから!!」


ののか「ま、ののレベルになるまでせいぜい頑張りなさい。会場をうっにうににするくらいにっ!!うにに☆」


流奈「これで7人か。・・・・あ、これっていままでツインタワーってやってたけど、正式にセンターつくれるんじゃない?」


アイリーン「そういえば・・・・そうねぇ・・・・?」




次なる問題はセンターを誰にするかだろう。それは話し合う間でもない。満場一致で律音に決定した。



律音「私の両隣はつばちゃんとアイリちゃんだね!!頑張ろうね!!」


翼&アイリーン「なんで私達?」


ののか「そうねー。主催者の娘と水鏡言葉の娘を両サイドに添えて、センターは宮凪愛架の娘で決定うに☆」



そのののかのセリフに奏鳴は目が点になる-------------


奏鳴「あの・・・・誰が誰っていま・・・・」


ののか「聞こえなかった?アイリーン先輩は知ってるだろうけど、主催者の娘のお嬢様。翼先輩は水鏡言葉の娘。それで律音先輩が宮凪愛架の娘って訳」


奏鳴「え・・・・。・・・・・えええええええええええええ!?草薙先輩って宮凪愛架さんの娘なんですか!?」


律音「一応内緒にしといてね〜・・・・」


奏鳴「あああ・・・・こんなところで宮凪愛架の娘様と出会えるなんて!!神様!!ありがとう!!」



そう言って目を輝かせた奏鳴は、またどこかの想像の世界へ旅立ってしまった・・・・。



翼「またどこかに意識が・・・・」

美久「想像力豊かなんだね」


ののか「そういう問題かしら・・・・」


流奈「ともあれ、これから練習がんばろ」


アイリーン「そうですわね」


燿「それじゃあこれからも頑張っていこう。あ、六土君。奏鳴ちゃんの加入は学校新聞のネタにしといて」


響介「へ〜い・・・・」



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