mixiユーザー(id:5316474)

2015年04月22日08:27

101 view

旅行合宿〜 summer vacation〜(7-2)/SS

夜。読書中の征刃の部屋のドアがノックされる。こんな夜に誰だと思いつつドアを開けると・・・・そこには律音がいた。話があるというので、中に入れる。

話というのは・・・・燿とアイリーンの事だった。


今日のアイリーンのおかしな様子。それは昨日の事だった。2人は風邪だと思っていたが、話を聞いてみると風邪ではなく、デート内容を思い出して一人迷走していたらしかった。


燿はデート中、事あるごとにアイリーンが顔を赤くするような事ばかりしていたらしい。花をみれば、「君の方が綺麗だよ」だとか、昼食にすれば、「お嬢様と一緒だとおいしいよ」だとか、喉が乾いたらジュースを買ってきてくれたり。歩き疲れたらいきなりお姫様だっこするわ・・・・とにかく1日中、ドキドキしっ放しだったらしい。それが何かの本の受け売りなのか・・・・それとも-------------


征刃は先ほどの燿との会話を思い出す。アイリーンの様子がおかしかった理由やデート中になにかあったかという質問に、全く分からないような答えを返していた。

つまり・・・・燿は----------------


征刃はため息をついて頭を抱える・・・・。


征刃「はぁ・・・・そういう事か・・・・。つまり風祭は天然ジゴロ、という訳か・・・・・・・・」


律音「テンネンジゴロ・・・・?」


征刃「いや・・・・お前は知らなくていい単語だ・・・・。つまりアイリーンちゃんは日中ひたすらこっ恥ずかしい事をされてた訳か。そりゃあああなるわなぁ・・・・」


律音「でも訳を話すアイリちゃん、別に嫌そうな感じじゃなかったよ?」


征刃「満更でもない感じか。まぁ具合悪い訳じゃないようだし、そこは安心したな」



確かに。病気ではないのはまだ僥倖だったが、まさか燿がそんな事をしていたとは。


天然ジゴロ、恐るべし・・・・だろうか?


とりあえず結論として「あとは若い者に任せよう」だった。別に燿に悪意は全く無いようで、アイリーンも満更じゃないようなので。


今頃アイリーンは思い出して悶絶しているのだろうか・・・・。


まぁとりあえずはこの件についてはとりあえずいいだろう。明日はいつものアイリーンになっているだろうか・・・・。


それは・・・・燿とアイリーン次第、だろう-------------------


-----------------------------------SCENE8へ------------------------------



0 5

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2015年04月>
日 月 火 水 木 金 土
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930