翌日の練習。歌とダンスの練習が組まれており、流奈の振付の練習を午前中、午後は歌の練習をする事になっている。
朝から身の入った練習が----------------
アイリーン「わん、つー、すりー、ふぉー、わん、つー、すりー、ふぉー」
関東大会突破に向けて皆頑張って--------------
アイリーン「わん、つー、すりー、ふぉー、わん、つー、すりー、ふぉー」
優勝を目標に--------------
アイリーン「わん、つー、すりー、ふぉー、わん、つー、すりー、ふぉー」
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午前中の振付の練習中、アイリーンの激は飛ばず、ずっとそんな声をあげていた。あげたというか、棒読みだった。アイリーンは全く練習に集中出来ていなかった。
振り付け練習を終えて皆でタオルで汗を拭いたりジュースで水分補給をする中、流奈は律音にアイリーンはどうしたのかと聞くが、律音はかぶりを振る。今日のアイリーンはどこかおかしい。どこかというか、全体的のおかしい。朝食の席でも目玉焼きに七味唐辛子をかけるわ、孫の手で歯磨きしそうになるわ、美肌といっていつも塗っているクリームのかわりにマヨネーズを顔に塗ろうとするわ、とても正常とはいえない。
翼「何か・・・・あったのだろうか」
何か・・・・あったとすれば、昨日だ。昨日は確か、燿と富良野に行ったというのは周知の事実だが、その時になにかあったと考えるのは自然であろう。今日は観光をせずに姉達の練習を見ているミルフィーと萌音も首をかしげている。たまには練習を休んでゆっくりしている征刃も似たような反応だ。
美久「も、もしかして・・・・アイリーンさん、フラれて・・・・」
ののか「そ、それは言っちゃダメよ!!本人に聞こえるじゃない!!そっとしておくのがいいわ!!」
と言って芝生で座り込んで青空を見上げるアイリーンを残し、全員で昼食の準備にとりかかる。律音はアイリーンの異変に心配したが、とりあえず具合が悪い様子もないので、皆と一緒に昼食の準備を始めた。
萌音「食材は北海道産なんだって」
ミルフィー「楽しみですね。でも・・・・お姉さま・・・・大丈夫でしょうか・・・・」
律音「何か悩み事かなぁ・・・・」
征刃「かもな。律音。後で聞いてみろよ。お前になら相談するかもしれないし」
律音「うん」
食材を運んできたアイリーンの執事と燿。・・・・そういえば、昨日デートをしていた相手の燿に話を聞いてみるのがいいかもしれない。そっちは征刃が聞いてみるという事だが・・・・
鳴鈴「お嬢様、何事かしら」
響介「風祭がなんかスケベな事しようとして怒らせたんじゃない?」
鳴鈴「アンタじゃないんだから。そういえば、昨日、ののかちゃんと海行ったんだって?どうだったの?」
響介「もちろんいっぱいフラグおっ立ててきたさ」
鳴鈴「フラグとか言わないの。・・・・そう。いっぱい立てちゃったのね・・・・。そう・・・・」
響介「ん?何だい?」
鳴鈴「何でもないわ。私達も昼食作り、手伝いましょ」
という事で、大人数で昼食作りとなった。食材が豊富だったので、おかずが豪勢だった分、いいものが作れそうだ。その間、アイリーンはずっとボーっとしていたそうな。
一体何をしたんだ?燿・・・・。
----------------------------------SCENE7へ-------------------------------
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