すぐ帰るのもなんなので、1日目を引いたグループをみていくことにした。
25グループ全部を鑑賞し、思ったこと。こういう大会に出るところだからかそれとも東京がやはり激戦区と言われるほどレベルが高いのか、全部が全部、自分たちよりパフォーマンスが上にみえた。歌にしても・・・・ダンスにしても。・・・・ビジュアルにしても。
なんとなく気おくれしてしまったまま帰路についてしまったのだが・・・・明日には皆気持ちを切り替えてもらわなければ・・・・県予選突破も危ういだろう。
燿「皆、大丈夫かい?」
アイリーン「ええ。やはり東京はレベルが高いですわね」
翼「明日大丈夫だろうか・・・・。皆、やはり可愛らしいよ」
律音「つばちゃんは内面は可愛いんだけどねぇ〜・・・・」
美久「それに堂々としてて・・・・私みたいにおどおどとしてない・・・・」
鳴鈴「ま、まぁ元気だしなって。そんな気分で明日を迎えたら勝ち抜けないわよ」
美久「でも・・・・私・・・・緊張しすぎてなにか失敗を・・・・」
流奈「大丈夫だって。よく言うじゃん。何か別のものに思えばやれるよ。たとえば・・・・観客を全員チョコだと思うとか」
響介「そうそう。全員オレっちと思えば」
鳴鈴「なにそれこわい」
ののか「ホントよね〜。でも、1人くらいなら置いといてもいいかも」
響介「ならばぜひこの本物のオレっちをののかちゃんのお傍に!!」
ののか「うっにうににしてやるんだからっうにに☆」
響介「萌え〜〜〜。ののかちゃんがとうとうデレた!!」
鳴鈴「・・・・・・・・」
そんなやり取りをしつつ和やか雰囲気で皆別れた。律音は家に帰ると、家族に玄関で出迎えられた。
萌音「お姉ちゃんおかえりなさい。どうだった?ほかのぐる〜ぷは」
律音「さすが東京だね。皆レベル高かった」
翔「父さん達も最後までいたんだが、アマチュアとは思えないよなアレ。どうよ伝説のアイドルからみて」
愛架「・・・・確かに皆レベルは高いわ。でも、律音達だって練習を積んできたんでしょう?自分達を信じて明日、頑張るしかないわね。私の娘だもん。出来るわ」
律音「うん。がんばる」
律音達STAR-MINEは明日、出番がやってくる。愛架の言う通り、自分たちの練習を積んできたのを信じてやるしかない。月宵月華はおそらく1位通過。あとの2つの勝ち抜け枠。かなりの激戦を予想された。審査員も自分の雇主の娘がいるからといって甘い点数をつけたりはしないだろう。
明日、自分達を信じてやるしかない。結成してそれほど練習した期間があった訳ではないが、頑張って練習をしてきた。
出来れば2位通過あたりで勝ち抜けたいところ。あわよくば、月宵月華に勝って1位で・・・・
律音「・・・・それは無理かな。でも頑張ろう。頑張ろうね。皆」
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