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2025年08月26日07:13

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【特別編】前田日明のYouTubeにおける問題提起について(135)

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プロレスリング・ノア2025年8月16日後楽園ホール(観衆1,598人超満員札止め発表)大会。今回もチケットは指定席、立見席とも前売で完売、当日券の発売はありませんでした。

メインイベントで行われたのは新GHCヘビー級王者KENTAに丸藤正道が挑戦、ノア旗揚げ25周年を飾るに相応しいカード。

両者のシングル対戦は2018年9月1日両国国技館でKENTAがWWEスーパースター、イタミ・ヒデオとしてスポット対戦して以来、7年ぶり。GHCヘビー級王座の試合は2013年7月以来12年ぶり。

ゴングが鳴らされると超満員の観客が両者に大声援。組み合うと、バックの取り合い。探りあいから、KENTAが走ると丸藤がリープフロッグ、変則ロープワークから低空ドロップキック。KENTAもかわしてローキック。これも空を切る。ならばと丸藤は回転エビ固め。KENTAが踏ん張り上から張り手。丸藤も切り返して丸め込む。カウント2。KENTAは場外で呼吸を整える。

ゆっくりとKENTAがリングに戻りガットショット。ロープに飛ばそうとするが、丸藤が側転でかわしてドロップキック。ロープ際で丸藤がヒザ蹴り。KENTAが場外に落ちると、鉄柵越えのラ・ケブラーダを狙うが、KENTAが回避。逆にKENTAがエプロンからキックを狙うが、丸藤が足を払っていく。さらに鉄柵を使ったアームブリーカー。逆水平チョップからフェンスで腕をサンドイッチ。さらに鉄柱に叩き付けていき、逆水平チョップで追撃。

なんとかKENTAが戻ると、丸藤は腕へのクルックヘッドシザース。耐えられると逆水平チョップをお見舞い。KENTAもターンバックルに丸藤を投下し形勢逆転。DDTを放って、もう一度、ターンバックルに投下する。フライングメイヤーからサッカーボールキック。キックアウトされるとフェースロックへ。ロープに飛ばされるとショルダータックル、サイドヘッドロックで絡みつく。

逆水平チョップからロープに走る丸藤だったが、KENTAがスリーパーで捕獲。このピンチを切りぬけた丸藤がスライディングキックを狙うが、KENTAがかわして首4の字固めへ。丸藤はローリングでブレイク。

KENTAは逆水平チョップで追撃。ロープに走ると、丸藤はヒップトス狙い。KENTAが踏ん張りコブラツイストへ。続くネックブリーカードロップはカウント2。すぐさまスリーパーで捕獲する。

劣勢の丸藤でしたが、時間差ロープワークからのラリアットで一矢報いる。逆水平チョップ、串刺しバックエルボー。アサコキックからキックのコンビネーション。KENTAもガットショットからロープに走る。丸藤も時間差ロープワークを狙うが、KENTAがビッグブートで止める。今度はKENTAが打撃のコンビネーション、最終的には両者相打ち。

先に仕掛けたのは丸藤。不知火の体勢。KENTAが回避しトルネード・スタンガン、ダイビング・クローズラインを叩き込む。続けてビッグブート、スウィング・ネックブリーカードロップをお見舞い。串刺し攻撃は丸藤がブートで迎撃。

KENTAもDDTをお見舞い。キックアウトされるとSTFへ。辛うじて丸藤がロープエスケープ。KENTAはローキック、ストンピングで追い打ち。

20分経過。KENTAがコーナーに昇るが、丸藤がドロップキックで阻止。再び場外戦となり、丸藤が逆水平チョップ、奈落式の不知火を狙う。これはKENTAも回避。逆にKENTAがエプロンで担ぐも、丸藤も踏ん張る。ならばとKENTAはエプロンを使ったDDT。丸藤が生還すると、すぐさまKENTAが串刺しのビッグブート、低空ドロップキック。ダイビング・フットスタンプを投下する。カウント2。go 2 sleepの体勢。

読みかわした丸藤がスタンディングのチキンウイング・アームロックへ。そこからグラウンドに持ち込む。KENTAが何とかロープに逃れると、丸藤はキックのコンビネーション。フックキック、虎王でカバーする。カウント2。不知火もカウント2。真・虎王もカウント2止まり。ならばとタイガードライバーの体勢。

KENTAが持ち替え、go 2 sleep狙い。なんとか丸藤が回避するが、改めてKENTAがgo 2 sleep。すぐにカバーにはいけず、カウント2止まり。仕留めにかかるKENTAが後頭部にヒザ蹴り、ブサイクへの膝蹴りもカウント2。go 2 sleepをキャッチした丸藤がポールシフト式エメラルドフロウジョン。カウント2。

両者にダウンカウント。丸藤が先に立ち上がり、エルボー合戦。30分経過。丸藤の張り手2発に、KENTAはカウンターの張り手。さらに丸藤の虎王、KENTAのカウンターの張り手が決まる。

KENTAはバズソーキックを連発。カウント2。go 2 sleepへ。2発目は丸藤も踏ん張る。強引にKENTAがgo 2 sleep。だが、KENTAは納得がいかないようで、カバーせず。もう一度、張り手を見舞うと、ダメ押しのgo 2 sleepで勝負あり、32分21秒、片エビ固めでKENTAが王座初防衛を果たしました。

一方でOZAWAと共にダークヒーローとしてノアを盛り上げそうなのがオオワダサンの存在。 

オオワダサンは本名・大和田侑、2000年8月12日北海道札幌市出身。つまりノアの旗揚げ後に生まれています。少林寺拳法とアマチュアレスリングの経験があり、北海道札幌東豊高等学校時代にはレスリングでインターハイ、国体に出場したことがあるります。

少林寺拳法の研究のため様々な動画を見ていたところで中嶋勝彦の試合動画に出会い、プロレスラーを志すようになる。高校卒業後に上京し、アニマル浜口ジムで3年間トレーニングを積みました。

2022年にプロレスリング・ノアへ入門。同期の練習生が続々と辞めていく中で、練習やリング周りの雑用を一人でこなしていました。

1年3か月の練習生期間を経て、2023年7月15日、後楽園ホール大会でデビュー。シングルマッチで藤村加偉と対戦、5分53秒、逆エビ固めでギブアップ負け。

2024年1月2日の有明アリーナ大会において小澤大嗣(OZAWA)からジャパニーズ・レッグロールクラッチホールドで初勝利を挙げました。また、拳王と組んで「Victory Challenge Tag League」に出場し、3月8日の広島産業会館大会にて潮崎豪&小峠篤司組を相手にリーグ戦初勝利を記録。

2025年1月2日、新宿FACE大会に丸藤と組んで、第2試合のタッグランブル戦に出場。突如、丸藤をリング外へ落とし造反すると、第4試合の6人タッグマッチではジャック・モリス&オモスらのパートナー「X」として登場。イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.&ガレノ&サクソン・ハッスリー組を撃破。試合後TEAM 2000Xに加入しヒールターンを果たします。

1月19日、春日部市ふれあいキューブ大会にてOZAWAの姓名判断により、リングネームを「オオワダサン」へ変更。

7月20日、後楽園ホールにて海外で戦うこと(海外遠征)を発表する。理由は本人曰く「強すぎて日本に相手がいないから」。また、この時にチーム内の同志であるOZAWAより「プロレスを教えてください」と請われて、8月16日後楽園ホール大会にてシングルマッチを行うことが決定しました。

この日壮行試合としてOZAWAとシングルマッチで対戦。改名後には試合中は常に着用していたTシャツを脱ぎ、久々に上半身裸になるなど白熱するも試合はOZAWAのリアルレベルからの片エビ固めでフォール負け。

試合後、OZAWAから「チクショー!オオワダサンの全力を引き出せなかった!僕、オオワダサンが全力を出してもいいと思えるように、強くなります!」とのマイクを受け、オオワダサンは大の字のまま「OZAWA…。お前、ぜってえ強くなれよ…」と上から目線で応えました。

8月25日ノアの提携先であるイギリスのプログレス・レスリングにてチャーリー・スターリングとの試合で海外デビューが決定。

以下8月26日の「日刊スポーツ」より抜粋して引用してみたいと思います。

オオワダサンは25日午後3時(日本時間同日午後11時)スタートの「100ボルト大会」(ロンドン・エレクトリックボールルーム)に参戦。チャーリー・スターリングと対戦した。

 配信サイトの紹介では「Making his PROGRESS debut and representing NOAH is the man with an attitude problem, Owadasan. He goes toe−to−toe with PROGRESS' own man with an attitude problem... Charlie Sterling!(プログレスデビュー戦でノアを代表するのは「態度が悪い男」オオワダサン! 彼がプログレスの「態度が悪い男」チャーリー・スターリングと一騎打ちします!)」となっている注目の一戦だ。

オオワダサンはTEAM2000XのTシャツを着用して登場。スターリングの握手の手を払って中指を立て、ブレークを指示したレフェリーの頭を小突くなど「夜露死苦BAD BOY」ぶりを発揮した。

オオワダサンはレフェリーをスターリングに激突させ、腕に巻いていたテーピングで相手を首締め。さらにスターリングの口に手を突っ込み、ツバを吐きかけるなど極悪非道ぶりをアピール。その後、変形ネックブリーカーで仕留めにかかったが、これはカウント2でキックアウトされた。

オオワダサンはもう一度ツバを吐くが、これをスターリングにかわされ、逆にツバを吐きかけられると、最後はファイヤーマンズキャリーで担ぎ上げられ、マットにたたきつけられる変形デスバレーボムで3カウントを奪われた。

解説者からは「オオワダサンは間違った男にツバを吐いてしまったようだ。ひきょうな手でスターリングを上回ることはできない。それでも何というデビュー戦、素晴らしいパフォーマンスだった。彼の成長が楽しみです」などと評価されていた。

ノアは長い低迷期を経て、3度の身売りによりどうにか生き延びて2025年旗揚げ25周年を迎えました。OZAWAやオオワダサンは四天王プロレスはおろか、三沢光晴時代のノア後追い世代です。

現在失速している新日本プロレスとは対象的に後楽園ホール完売続出という勢いが出てきました。本隊の清宮海斗らと新しい時代を作っていって欲しいと思います。ノアの未来は明るい!(この項完)
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