プロレスリング・ノア2024年11月30日「SUNNY VOYAGE 2024 in SHINAGAWA2 vol.2」品川プリンスホテル Club eX(観衆314人発表)大会。
第5試合で行われた清宮海斗&拳王&アレハンドロ&カイ・フジムラ&晴斗希組vsアンソニー・グリーン&ドラゴン・ペイン&アルファ・ウルフ&LJクリアリー&ブラックめんそーれ組の10人タッグマッチ30分1本勝負は清宮がめんそーれを変型シャイニング・ウィザードからの片エビ固めで撃破。
試合後、TEAM2000Xが現れて、清宮のGHCヘビー級王座を狙う小澤大嗣が「おい、清宮、シカトこいてんじゃねぇぞ。1月1日、日本武道館でGHCヘビー級のベルトを懸けてオレと闘うんだろ。わかったぞ。お前、意地張ってんだろ。可哀想ヤツだな。そんな可愛い清宮君のためにとっておきのプレゼントを持ってきた。GHCヘビー級選手権の調印書です。すでにオレのサインを書いておいた。あとでオマエのサインを書いて提出しろよな」などとマイク。ALL REBELLIONは徹底的に無視。
小澤は「お前がそうやっていつまでも意地を張るなら、俺にも考えがある。今日はファンのみんなの前で公開暴露しちゃおうかな。じゃあ、ヨシタツ、よろしく」とマイク。場内のビジョンには清宮が女性からキスを頬に受けている写真が…。
清宮は顔色を変えて小澤に襲いかかったが、松葉杖殴打で返り討ちに遭う。リングに入れられると顔面にドロップキック、その場跳びシューティングスター・プレスを食らってKOとなった。
小澤は「清宮、お前がこの調印書にサインするまで何回だって来てやる。明日、また新宿で会おうな! アーッハハハハッ!!」とマイクで語って、松葉杖で足を引きずりながら引き揚げました。
試合後のバックステージ
清宮「おい、小澤!ふざけんな。テメェ、もう許さねぇぞ!明日にでもシングルやってやるよ。明日、新宿でやってやるよ。組めよ!」
小澤「清宮、オレが毎日毎日、Xでツイートしてやってるにも関わらず一生無視しやがって。今日わざわざ試合会場に来てやったからな。そして、このGHCヘビー級選手権の調印書にサインするまで何度だって来てやる。明日、また新宿で試合があるな。また明日会おうな。でも、さっき清宮が『明日にでもシングルやってやる』とか言ってたけど、ちょっとまだ足の方が痛いんで。1月1日にちょうど治りそうなんだ。だから、1月1日、日本武道館で一緒にGHC懸けて試合しような。では、また明日。ばいばい。すべてはノアのために」
翌12月1日新宿FACE(観衆340人発表)大会。セミファイナルの清宮&杉浦貴組とジャック・モリス&タガ組の一戦はモリスがタイガードライバーからのエビ固めで杉浦からフォール勝ち。
試合後、TEAM2000Xが乱入。ヨシタツ「うるせえ!上等だよ、帰れコールやってみろ!」観客からは帰れコールだ。
ヨシタツ「残念だったな!俺じゃねえよ、ジャック・モリスが元旦に史上最大のXを連れてくるぞ。以上だ!」
清宮は小澤を挑発。小澤は「ケガ人とやりてえのか!そんなことより調印所にサインしろ!」。清宮は「上がってこい!」。小澤が上がると清宮が攻勢も、小澤がアームドラッグ、旋風脚も決める。さらにTFPBのように落とす。そして中指を立ててみせ、フェニックス・スプラッシュまでも決めた。小澤は強制的に清宮にペンを握らせ、調印書にサインを書かせる。場内はブーイング、小澤はニンマリ。
小澤は「いま正式に1月1日日本武道館で、ヘビー級のベルトを懸けて試合することが決定いたしましたー!」と1・1武道館でのGHCヘビー挑戦決定を宣告。「俺の個人的な積年の恨みを、ここで晴らす!ハッハッハ!」と高笑い。小澤はさらに清宮の頬を不気味になめた。
清宮「小澤クソ!やってくれたな、勝手なことやってくれたな。もう知らねえぞ、お前がどうなっても知らねえぞ。GHC、やってやるよ! お前はな、ノアにとってガンだよ。お前のようなヤツ、徹底的に潰してやるよ。小澤、GHCやってやるよ。ただな、リング上でウソつけねえぞ!覚悟しろ」
モリス「お前ら、俺がここ新宿FACEで史上最大のXが誰なのか正体を明かすと思ってただろ?丸藤と杉浦が心構えできるようにしてやるとでも思ってたのか? そんなことするわけないだろ! Xの正体を明かすのは、俺がそうしようと決めた時だ」
ヨシタツ「残念だったな、俺じゃねえよ。でもな、史上最大のXを元旦にジャックが連れてくるから。覚えとけよ」
小澤「ファンのみなさん、本日はご報告したいことがございます。本日正式に清宮海斗君から、GHCヘビーウェイトチャンピオンシップの調印書にサインをいただくことができました!Wooo!サイン書いてくれて、ありがとね!でもさ清宮、どうせ帰ったら同棲中の彼女になぐさめてもらうんだろ? あ、でもちょっと風の噂で聞いたんだけど、俺がキャバ嬢と清宮が熱い熱い抱擁をかわしている写真とか、熱いキッスをしてる写真とか上げて、清宮の本性がちょっとバレちゃったから、最近彼女との仲が悪くなっちゃってるみたいだなあ。だからきょうはちょっと、あまり慰めてもらえないかもしれない。清宮! ちょっとやりすぎちゃったかも、ごめんなさい、ごめんなさい!
このGHCヘビーウェイトチャンピオンシップ、俺と清宮がやることによって、これが俺にとってはとっても小さな一歩かもしれないが、ノアにとっては大きな一歩になることだろう。あ、清宮、お前今日さ、俺とやたらシングルやりたがってたな。俺はさ、まだ怪我してんだ。怪我してるから、1月1日にちょうどピッタリ、完治して試合できそうなんだ。
だからシングルはまだできない。でも、代わりにこのヨシタツが、試合するから。12月19日後楽園ホール大会、ヨシ・タツvs清宮、決定しました。俺が1月1日清宮ぶっ倒して、ノアを若手で盛り上げられるニュージェネレーション革命?よくわからないスローガンみたいの立ててたけどさ、それ、俺が代わりに叶えてやるから。じゃあまた今度は12月19日ヨシタツとまあ頑張ってくれ。じゃあ、すべてはノアのために(と舌を出して挑発)。待て待て、あと一個伝え忘れたことがある。俺のリングネームは、きょうからOZAWAだ! O・Z・A・W・A!じゃあ、そういうことでよろしく。バイバーイ」
OZAWAは清宮に調印書にサインさせることにまんまと成功しました。
12月19日後楽園ホール(観衆1,205人発表)で清宮はヨシタツとシングルマッチ30分1本勝負で対戦、乱入してきたOZAWAとヨシタツを変型シャイニング・ウィザードでKOし、ヨシタツから片エビ固めでフォール勝ちし一矢報いました。
そして迎えた2025年1月1日「ABEMA presents NOAH "THE NEW YEAR" 2025」日本武道館(観衆5,088人発表)大会。ダブルメインイベント第2試合で清宮vsOZAWAのGHCヘビー級選手権試合が行われました。
2024年12月27日の会見で清宮は公募していた変型シャイニング・ウィザードの新名称を「シャイニング・ランサー」と発表。自身の喫煙中の写真を暴露したOZAWAを机の上に叩きつけました。
OZAWAが杖をついて一人で入場。リングインすると杖を投げ捨てる。続いて清宮が入場。清宮のセコンドにはALL REBELLION、OZAWAのセコンドにTEAM2000Xのメンバーがつく。ベルト返還。OZAWAのコールにブーイングが起こりOZAWAが笑う。
ゴング。OZAWAはコーナーバックルに腰をかけたまま。OZAWAコールも起こる。笑うOZAWAがロープに頬杖。清宮が厳しい表情で何やら語り掛け、詰め寄るとOZAWAは場外へ。リングに戻ると清宮のロックアップをかわして笑う。清宮は憤る。OZAWAコールが発生。清宮の掲げた手に応じると見せかけて応じずにロープブレイク。清宮が髪をつかむと会場はブーイング。OZAWAが反則をアピール。
再度、清宮が手を掲げるとOZAWAが応じかけ、結局応じずに場外へ。清宮が怒り「何しにきたんだコノヤロー!」とコーナー上から見下ろして叫ぶOZAWAコール。OZAWAは「清宮の彼女!」と客席に向けて挙手を求める。
OZAWAはトップロープを飛び越えてリングインするが、詰め寄る清宮をかわして場外へ転げ出る。清宮が追うとリングに戻ったがサミング。コーナーに振られた清宮が跳ね返ってエルボー。跳ね起きたOZAWAが舌を出して挑発。清宮がエルボー連打。走り込むとOZAWAがリープフロッグ、ドロップダウンからアームドラッグ2発。ヘッドシザースホイップで場外へ落とし、トペのフェイント。ブレイクダンスを披露。OZAWAコール。
リングに駆け込んできた清宮をバックエルボーで迎撃し、その場跳びムーンサルトの体勢で清宮の横に着地して添い寝。続いてその場跳びムーンサルトを決めると頬杖式フォール。カウント2。OZAWAコール。
清宮はドラゴンスクリューからジャンピングニー。ジャック・モリスがエプロンに上がりレフェリーを引き付け、ヨシタツがを場外へ逃がす。清宮が場外へ降りるとヨシタツが凶器攻撃。がヨシタツを排除するが、その間にOZAWAが松葉杖で清宮を殴打。杖が折れる。拳王がOZAWAに突っかかるとブーイング。OZAWAが拳王を杖で一撃。
OZAWAが清宮を鉄柵にぶつけると、清宮もぶつけ返すが、続いての突進をOZAWAがかわして自爆させる。鉄柵にからめた清宮の顔をなめる。10分経過。リングに戻したOZAWAがネックロックを決めながら頬ずり。
ロープに振られた清宮がランニング・ネックブリーカー。清宮がエルボー。コーナーに飛び乗ろうとするとヨシタツがロープを揺らして妨害。それでもヨシ・タツを排除した清宮がにドロップキック。続けてトペ・コンヒーロ。ALL REBELLIONのセコンドがTEAM2000Xのセコンドをバックステージへ連れていく。
清宮がOZAWAをリングに戻すと、OZAWAが「無理無理無理無理」と命乞い。隠し持っていた松葉杖での攻撃を清宮がかわしてドロップキック。コーナーでナックル連打。ブーイング。ジャーマン・スープレックス・ホールドはカウント2。OZAWAコール。
清宮のシャイニング・ウィザードをOZAWAがガード。OZAWAがロープに振ると清宮の回転エビ固めを回避しドロップキック。15分経過。OZAWAが強烈な串刺しドロップキック。続いてミサイルキック。カウント2。OZAWAコール。ソバットから旋風脚へとつなぐコンビネーション。頭の後ろで両手を組んでのフォールはカウント2。
サンダーファイヤーパワーボムの体勢で肩にかつぐと、清宮が着地。エルボーの打ち合い。OZAWAがふらつきながらも食らいつき、激しい打ち合いに。清宮がエルボースマッシュ。OZAWAがフロントキック。清宮がローリングエルボー。OZAWAがニールキック。すぐに清宮がシャイニング・ウィザード!両者ダウン。OZAWAコール。
先に立った清宮がタイガー・スープレックス・ホールド。カウント2。20分経過。変型タイガードライバーもカウント2。シャイニング・ランサー狙いをOZAWAがとらえてポップアップ式コンプリートショット。
OZAWAコール。OZAWAはカミカゼからトップロープに飛び乗ってのムーンサルト・プレスをかわされながらも着地し、その場跳びシューティングスター・プレス。サンダーファイヤーパワーボムはカウント2。
OZAWAがコーナーに飛び乗ると清宮が突き落とす。ブーイング。コーナー上の攻防。清宮がヘッドバットから雪崩式フランケン狙い。OZAWAが腕に噛みついて回避し、雪崩式シットダウンパワーボム。カウント2。観客は一緒にカウントをコール。そしてOZAWAコール。
リアルレベル(コーナーに飛び乗ってのフェニックス・スプラッシュ)は清宮がかわす。ブーイング。清宮が顔面にドロップキック。25分経過。後頭部にスタンディングのシャイニング・ウィザード。正面からスタンディングのシャイニング。吠えた清宮が三角蹴り式シャイニング。カウント2。
正面から走り込むとOZAWAがうつ伏せにダウンしてしまう。起こした清宮が再度狙うと、OZAWAはレフェリーを盾にして防ぐ。金的は清宮がガードし、OZAWAの股間を腕で勝ちあげる。ブーイング。シャイニング・ランサーがヒットしフォールするもレフェリー不在。
そこでオモスが花道から登場。OZAWAが清宮の股間を蹴り上げる。OZAWAが清宮ばりにロックオンしてから変なLOVEポーズからシャイにイング・ウィザード。オモスがレフェリーをリングに上げ、カウント2。OZAWAが清宮の顔をなめてロープに振ってドロップキック。リストクラッチ式のブルーサンダーはカウント2。吠えたOZAWAのリアルレベルクリーンヒットし3カウント。29分34秒、片エビ固めでOZAWAが初挑戦でベルト奪取。キャリア2年4か月での王座戴冠は新記録でした。
OZAWAコールの中、OZAWAがマイク。
OZAWA「ザ・リアル・レベル!おい、見たか、こんなヤツがノアのトップにずっといるから、この今の惨状があるんじゃないのか、おい?おい、清宮海斗、思ったより、弱かったな。おい、このザーコ!帰れ!ザコは帰れ!(とダウンする清宮を蹴りつける)あー、そーいえば、さっき、試合中にオレに突っかかってきたヤツがいたなオイ。でしゃばりなヤツがいたなあ、おい。次は、拳王と遊んでやる。オレがチャンピオンになったから、ひとつ、今後のノアの未来について目標を立てようと思う。(バカにしたような口調で)ボクの、ノアの、未来は、お客様に夢と勇気を与えることで〜す。ザ・リアル・レベル」
TEAM2000Xのメンバーがリングに上がり写真撮影。
試合後のバックステージ
OZAWA「オレがー、新しくー、GHCヘビー級チャンピオンになった、OZAWAだ。(変な踊りを踊りながら)♪清宮に勝ってうれしいなー、清宮に勝ってうれしいなー。おい、これからな、よく聞けよ、耳の穴かっぽじってよく聞けよ。俺がノアのチャンピオンなんだ。ってことは、俺が、このノアで一番、強くて、一番、偉いんだオイ。オイオイオイオイ、清宮はもちろん、清宮にベルトを挑戦して負けたヤツらももちろん、みーんなひっくるめて、俺より弱いんだよオイ。いいか、これからは俺のことを“OZAWAさん”と呼べ。俺より弱いんだからなあ。俺より弱いんだから俺に敬意を持ってOZAWAさんと呼ぶんだ。
そういえば試合中に拳王が俺に突っかかってきたな。アイツは本当にでしゃばりだ。お前は、おい拳王聞け、自分がノアの顔だと錯覚しているかもしれないが、お前は全然顔じゃないぞー。お前は今日KENTAにも負けた。オマエはめちゃくちゃ弱い存在だということを心にしっかりと刻め。夜眠るときも『ボクはさんOZAWAよりも弱い』、朝起きるときも『ボクはOZAWAさんよりも弱い』と心に刻んでから起きるんだ。わかったか? 次はお前と、拳王と遊んでやるけど、お前はクソザコだから、ベルトは懸けない!お前とタイトルマッチをする価値、なし!わかったか。お前と遊んでやるけどベルトは懸けない。じゃ、そういうことで。ザ・リアル・レベル」
清宮「…OZAWA、こんなやり方許されると思ってるのか。ふざけんなよ。仲間の力借りなきゃ、なんにもできてねえだろオイ。一人で勝ち取ったとでも思ってんのかてめえ。ふざけんなよオイ!俺はお前のやり方はな、ぜってー認めねえからなオイ!まっとうなやり方で、もう一度俺は、トップ取ってやるよ!」
ダークヒーロー、OZAWAがノアの最高峰のベルトを手にしました。(この項続く)
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