さて折り返しのライブ。
・・・・勝敗に関わらずHYPER NOVAから抜けなければならない祷姫奈。しんみりとした表情で6曲目を歌っているVRANO=METRIAを見つめている---------------------
将人「急に決まって悪かったな。でもな・・・・この対決ライブ自体は1年前・・・・つまり、お前等がヴァーチャル世界で活動し始めた頃からきまってた事なんだ」
どういう事なのだろうか。
おそらく全力でバーチャル世界で歌ってたら律音の負けは大体大方予想出来ていた。だから、律音が負けてもエトワール勲章が剥奪されない卒業まで待っていたとアリアは語る。
愛架もその辺りを憂いていて、このタイミングになったと話した。
リリアンナ「では今回の対決ライブは1年前から定められていたと・・・・?」
愛乃亜「どうしてそんな前から・・・・」
??「それは僕から話そう」
そういって入ってきたのは、3人が進学する筈だった中学校の制服を着た風祭という生徒だった。確か・・・・律音達をSTAR LIGHT PROJECT大会で優勝にまで導いた敏腕生徒と聞いているが・・・・。あとその妹分グループまで優勝させたとか・・・・。
風祭「本当は1年前でもよかったんだ。でも律音ちゃんのエトワール位剥奪の危機もあったし、それに、もう1人、フリステスにいけそうな子がいてさ。なら一緒に留学させてしまおう、ってね。あ、名前は野咲輝莉ちゃんっていうんだけどね」
初めて聞いた名前だ。何度かあの中学校に足を運んだが、出会わなかった。多分、どこかで練習中だったのか、走り込みでグラウンドか校外にでてたかという事だが。
律音「きらりちゃんも歌うまいんだよ?いま優勝して声かけて返事待ちなんだ。まーそーだよねー。とおいイギリスで歌の勉強しなきゃいけないんだから」
リルム「ワタシのおかんがインチョーなんですけどー、今度ウィーンにも学校をせつりーつするラシイデース。ウィーン校はまだ出来上がってないので、3人で留学しますかー?」
ミーナ「突然そんな事言われても困っちゃいますよ」
なんていいながらステージから降りて来た。再びHYPER NOVAのターンのようだ。
律音「さっきも言ったけど、ワザと負けたりしたら承知しないからね?そんな事したら----------------」
祷姫奈「したら・・・・??」
律音「フリステスじゃなくてVRANO=METRIAにいれて根性叩き直すからね?」
祷姫奈「えええっ!?」
リルム「それいいですねー。あと、夜逃げもダメですよー?日本全国指名手配デース」
逃げ道もないようだ・・・・。
律音「さ、6ターン目、いってらっしゃい!!」
祷姫奈「いってきます・・・・」
-----------------------------------------------SCENE14へ--------------------------------------------
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