将人とリリアンナは花火は本殿裏、住居の縁側で見ることができた。巫女さんが持ってきてくれたスイカを食べながらの花火観賞。当然ここは一般人立ち入り禁止区域なので快適に見ることができた。実に快適に。人ごみに交じってみているであろうもうひと組を想うと苦笑がでてしまう。
花火を手をつなぎながら見て・・・・将人は「ちょっとこっちに来て」と言って立ち上がったそして巫女さんからなぜか花束を受け取って本殿の裏を進む。当然人など・・・・誰もいない。将人は手に炎をだしながら明りとして先に進む・・・・林の奥へと。
こんな人のいないトコロに2人きり・・・・もしかしてなにかされてしまうのでは?と疑ってしまうリリアンナ。小学生ではその『なにか』は想像はできまい。
さて、しばらくすすむと「着いたぜ」と言って立ち止まった。そこは林の中でも開けた場所・・・・誰かが意図的に伐採したように不自然に広い。将人はそのひらけた場所の中心へと行くと・・・・次第に炎で場所の全容がわかる。開けた場所に・・・・何か立てられていた・・・・。
石碑・・・・そんな感じの巨大な数メートルはあるツルツルの断面に文字が刻まれていた。
リリアンナ「・・・・これは・・・・??」
リリアンナの問いには答えず石碑の前に花束を置いた--------------------------
将人「・・・・・・・・今回も来たぜ・・・・・・・・」
リリアンナは「え?」と思って石碑に近づいてみた。そこに書かれていたのは----------------------------
『歴代最強霊能者「鈴鳴 希望」の墓』とあった・・・・・・・・。
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