空港では多くの学校の友人と教師が見送りにきてくれていた。その1人1人に声をかけていたらかなりの時間になってしまおうので、全員の前で一言「3年間頑張ります!!行ってきます!!」とだけ大きな声で宣言した。
その横では「延長枠が2年あるけどね〜☆」とか言っている律音がいたがとりあえずそれは聞かなかったことにする。
ふと遠くに目をやると報道の人と思われる人達がいたので笑顔で手を振っておく。カメラを向けて撮影を始めた。
最後にアイドル部の面々と言葉を交わして・・・・搭乗口へ向かっていった。
そして飛行機の中。
窓から見える景色を見る。一面の青空に・・・・見下ろすは雲。飛行機など初めて乗ったので新鮮な空の旅だ。
律音「ねぇ輝莉ちゃん。今ならまだ引き返せるけど・・・・いいの?」
輝莉「もう空の上なんですけど!?それに・・・・もう覚悟は決めました」
律音「ならいいけど☆じゃあ一緒にエトワールチームで頑張ろうね☆」
まだなれるかどうかわからないのにそんな事を言う。まったく困ったちゃんな先輩だ。
だが承認を得られるかどうかわからないが全力でやってみるつもりではある。きっと編入したてでエトワールとか舐めてるのか?という言葉は言われるだろう。きっと。それは律音達がかばってくれるかもしれないが、自分で乗り越えていかなければならない。
ちょっぴり不安ではある。でも大丈夫だ。自分は1人ではない。しかも日本人の先輩がここに---------------
輝莉「って寝てるし!?」
隣の席をみると・・・・律音は爆睡していた。しかも「もうたべらりぇにゃいよぉ〜。ふへへへ〜♪」とか寝言言ってるし・・・・こうしてみるとただの同い年くらいの女の子なのだが・・・・いや実際1つしか違わないが・・・・どうもフリステスのエトワールにみえない・・・・。
そんな事を思いながら長いフライトで・・・・いつの間にか眠ってしまった。起きた時にはもうイギリスに着こうかというところであった。大分寝てしまっていたようだ。先に起きていた律音と一緒に降りる準備を始める-----------------
------------------------------------SCENE3へ-----------------------------------
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