競技はすべて終了した。優勝は蛍が所属するチームで幕を閉じた。
最後の騎馬戦は善戦したものの2位。だがそれでもポイントは抜かれず逃げ切り優勝。表彰式を終え、今は着替えて帰るところだ。
博人「頑張ったなけい・・・・じゃなかった。ほたる」
愛瑠「よかったわね蛍。これで恋美ちゃんも見直してくれるんじゃないかしら?」
蛍「だといいんだけど・・・・」
と噂を擦れば当人が。校門までやってきて「おつかれ」と一言。
・・・・
・・・・・・・・
博人「おぃ、それだけか?折角頑張ったんだぜ?」
愛瑠「そうよ?本来出る種目でもない騎馬戦だってやったのよ?」
愛瑠がそれをいうと、頬を膨らませて不機嫌顔。
そして「蛍のバカ!!あふぉ!!」と怒鳴って閘門をでて去っていってしまった・・・・?
蛍「どうして?なんでボク、怒鳴られてるの?」
博人「騎馬戦か。・・・・まぁ・・・・」
蛍「博人さんわかるんですか?なんで恋美さんが怒ってるのか」
博人「え?まぁ・・・・」
愛瑠「あのね・・・・お兄ちゃんでも分かる事なんだから、気づきなさいよね・・・・」
なんとなく博人に失礼な話だが、そう言われてもなんとなく・・・・分からない。
それとも・・・・2度の転生を経た愛瑠だからこそ分かる事なのだろうか。
わからない。どうして恋美が怒ったのか。
わからない。これに対してどうすればいいのか。
わからない。どうしたらよかったのか。
分からないことだらけの1日の締めくくりだった・・・・。
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