タナトス&タルダロス&ロキ「うわははははははは!!!!」
夜。朝にあった出来事を相談してみようと月乃宮邸にやってきた蛍。夕食前の酒を飲んでいる状態の面々に事情を説明したら・・・・コレである。
こっちはマジメに相談しているのに・・・・ヒドイ話である。
「なるほどそうか」と爆笑顔から急にキリっとマジメな貌になったロキは大変な事をしたと蛍に言う。なにがひどいのか。
ロキ「だってそうじゃナイ?初恋かどうかは置いておいて、失恋したんだし」
ネメシス「そうですね。しかも相手は女の子に告白したと思っている・・・・もし男とバレてしまったら・・・・」
蛍「・・・・う・・・・・」
ネメシス「バレないようにしないとね・・・・」
そうはいうが・・・・度重なる体育の時の着替え、水泳の授業での着替えでバレていないのが不思議なところだが。
タルダロス「こりゃお嬢ちゃんの言う通り、両方ついてるで通すしかねぇよなぁ?なぁネメシス」
とまだ爆笑中のタルダロスがネメシスに聞くが・・・・ネメシスは考え込む。両方ついて産まれてくるというのは類稀れな確率。双子や二卵性双生児の出生率をはるかに下回る。それを言い張って・・・・果たして通用するものなのか、ネメシスは医者として疑わしいと思っている。
タナトス「まぁ男とバレてその男に2重の傷を擦りこむ事の無いようにするんだな」
蛍「き、気をつけます・・・・」
とはいえ、いつかはバレてしまいそうだが・・・・折角の新しい友人と、恋美と離れるのは心苦しいが・・・・ヤバかったら元の学校に出戻りも考えなくては。
そういえば・・・・と蛍は思う。
ケイオス、ソール、アリアがいない-------
その答えはネメシスから返答があった。ケイオスとソールは夜デートに出かけていき、一応の為にとアリアが監視役として尾行して行っているという事らしい。尾行はケイオスとソールも了承済みで、ただ単にちょっと離れた距離を保ちつつ、様子を窺うだけのものだが。
一応は改心した・・・・と思われるケイオスだが、やはり信用しきっていない。まぁそれが本音であろう。
ともあれ・・・・夜デートとはなかなか大人なデートである。まぁ大人だが。正直憧れる。今そんな事をすれば迷子として保護されてしまうだろうが・・・・
恋美とロマンチックなデートをしたい。そう思う。
その前に告白だが・・・・蛍にできるだろうか・・・・。
まぁ受け入れられるとも限らないが。
とりあえずやってみるしかない。女装学校生活も・・・・恋も。
タルダロス「まぁあの嬢ちゃんはツンデレだから押しに押さないとダメだろうけどな?」
タナトス「玉砕にならんように祈っているぞ」
ロキ「安心しなヨ♪骨は拾ってあげるカラサ?」
タルダロス&タナトス&ロキ「ハハハハハハハ!!!!」
酔っ払いは放っておこう・・・・・・・・。
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