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2016年04月01日00:19

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次回作予告編/SS

「どうして・・・・どうしてこんなこと・・・・」


東京にある公園の夜。少女は白いワンピース型の胸に十字が描かれたワンピースを着ている少女が蹲ったまま・・・・泣いている。

その少女を見下ろす・・・・黒いワンピース姿の少女。ツリ目が怖いイメージを思わせる。

2人はそれぞれ魔法使いがもつ杖を手にしていた。白いワンピース姿の少女は赤い宝石の付いた杖で、黒いワンピースの少女は蒼い宝石の杖。
白いワンピースの少女は吹くがボロボロで戦闘の後のようである。


「ひどいよ・・・・私が・・・・好きなの知ってるでしょ・・・・?」

「ええ知ってる。でも勘違いしないで。貴女の気持ちは聞いたけど、協力するとは言ってない」


黒服の少女の手にはダイアモンドのような宝石が砕かれたような欠片が。それは今まで2人の少女が魔物相手に戦って手に入れてきたもの。
宇宙から持ち込まれたらしい化け物の体内にあったというその欠片をめぐって少女達は戦ってきた。

それらがすべて集まったらしい今。その宝石のカを使おうとしている。


その宝石は宇宙からその宝石を持ち込んだ生物が願いを叶えてくれると言っていた宝石。

その宝石を使って、白服の少女の片思いの相手の心を自分に向ける事。


つまりは・・・・白服の少女の好きな相手の心を自分に向けさせる・・・・男を奪う事にある。

別に白服の少女に恨みはない。今まで仲のいい友人だったし、これからもそうでありたいと思っていた。


しかし・・・・2人の友情は綻びている。1人の男をめぐって。


2人は今、同じ想い人をめぐって戦っていた。状況は焼け焦げた魔法少女の服の黒服の少女。片や腕や肩、胸やスカートの数か所が破れて蹲っている白服の少女。

黒服の少女の勝利、といったところだろう。戦利品である謎の宝石のカケラを手にしている。


「私はこの石のカであの人への想いを成就させる。あなたはそこで蹲ってなさい」


「待って!!そ、そんなのおかしいよ!!そのカを使ってなんて!!想いは届くかもしれない。でも、それでいいの?無理やり石のカを使って自分にあの人を振り向かせてそれで満足なの!?」


「だって仕方ないじゃない!!あの人はあなたが好きなんだもの!!」


いつもクールな彼女が涙ながらに叫んだ。その言葉に一体何を言っているのか理解できなかった。

あの人が自分が好き?どうしてそれを知っているのか。というのもその人にもうこの黒の魔法少女は告白済みで、既にフられているのである。それでもあきらめきれない彼女は石のカを使って乗除させてしまおうというのだ。

黒の魔法少女は間違ってると自分でも分かっているし、親友の白の魔法処女から奪う事に抵抗はある。しかしまだ白の魔法少女はまだ告白前。

大丈夫。まだ付き合ってるわけじゃない。そう言い聞かせて。



「あの人が私を好き・・・・本当なの・・・・?」

「ええ。あたし・・・・告白してフラれたのは知ってるでしょう?その時に彼の気持ちを聞いたの。石のカを使ってなんて間違ってるって分かってる。でも諦めきれないの!!あたし、行くわね」


「・・・・あ・・・・」


黒の魔法少女は白の魔法少女お残し、その場を去った。

まさかあの人が自分を好きなんて。ニヤけてしまいそうだが、そんな場合ではない。

止めないと。やっぱり石のカで成就させた恋は間違ってると思うから-------


「いかなきゃ・・・・。やっぱり間違ってると思うから----------」


ボロボロになった身体でなんとか立ち上がり、黒の魔法少女の去った方向へ向かう---------














その一部始終を見ていた、不思議な石を持ち込んだ張本人の異星人。犬なのか猫なのかよくわからない生物が木の上からコッソリみていた。



「もうすぐ。もうすぐボクの目的が成就する。あの2人を選んでよかったよ。ここまでたきつけられるとはね。さぁ、さいごの仕上げだ」


そう独り言を言うと、異星人はピョンと樹から降り、黒の魔法少女を追っていった。




白の魔法少女は黒の魔法少女を止められるのか?実力的には相手の方が上。もう1度戦闘になったらボロボロの身体では危険だ。

しかし親友が間違った事をしようとしている。止めたい-------


とめなくては。


白の魔法少女、紡音りりかと黒の魔法少女、御影葵の最終決戦の場となる場所へ----------


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『魔法少女まじかる☆てぃんくる�掘戞◆悖贈味腺孱�-SWORD』が終わり次第スタート
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