9組のステージが終わり、1時間の集計ののち、結果発表。9チームがステージでその発表を待つ。
風祭史記が唯一の通過チームに選んだのはSTAR-MINEだった。
喜ぶメンバー・・・・と思いきや?なぜか「なにこのドッキリ」という顔だった。まったく結果を信じてない。
あたりを見回す。残念そうにしている他のチーム。悔しそうに律音達を睨みつける月咲此花。さわやかに拍手する北斗タカ。それらをみて、やっと現実のものと認識する。
実際のところ、獲得票数はSTAR-MINEと月宵月華の二極だったとはシャルリーゼロッテのコメント。途中まで追い抜け追い越せの接戦を繰り返し、最後に抜きん出たのが僅かながらSTAR-MINEだったのだ。賞状と記念品の盾をもらい、閉会となった。
最後に決勝戦の予定日を発表された。西日本代表との決勝戦は12月に行うという。
その日の夜は草薙家で祝勝会が行われた。まずは曲を提供してくれた愛架に頭を下げる。あの曲があったからこその勝利だと思うからだ。しかし「皆の実力で勝ち取ったもの。私達は曲を提供しただけよ」と労をねぎらう料理をふるまった。
しばらくは練習の時の笑い話などで盛り上がっていたものの、途中から喜んでばかりはいられないとアイリーンは次なる対策会議を始めた。邪魔をしては悪いと草薙家一家はリビングから出て行った。
対策会議とはいったものの、結局は全力で勝負するだけというオチだったが、とりあえずはのちのちに方向性を決めることにした。
ののかの推すきらきらかわいいでいくのか。
美久の創るピュアな要素でいくのか。
翼やアイリーンを前面にだし、クールに攻めてもいい。
決勝戦。どういった方向性でいくのは。
それはのちの部活で話し合われることになる------------------------
--------------------------------------FINALへ-------------------------------
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