翌日。所長室に呼ばれたアリサ。カリスから言い渡されたのは--------------------
日本への留学だった。他の神星器の適合者と一緒に戦うように言い渡された。
アリサは行く気満々だった。退屈な特訓、授業より、やはり実戦がしたいのだ。
それに・・・・あの時の火神博人がどんな人になっているかみてみたいのだ。本当の苗字は草薙らしいが、なぜ火神と名乗っているのか・・・・。
などと考えていると、カリスが「なんか・・・・嬉しそうね・・・・?」とジト目で見てくる。
アリサ「だってぇ、このティルナノヴに適合した天才魔導士が激戦地日本で猛威を振るうのよ。そりゃウキウキ気分にもなるってもんよ」
カリス「そこがわからないのよね。封印魔法まで使えるアンタ。私だって使えるのに適合しなかった。なにか理由があったりするのかしら・・・・」
アリサ「封印魔法使えてもどっかポンコツなんじゃない?」
それを聞いたカリス。アリサを指差して電撃を放った。アリサは所長室の壁に激突したが、特にケガはしていない様子・・・・。
アリサ「ウワーン!!カリスがぶったぁ!!」
カリス「おかしいわね・・・・ツッコミとして撃ったのに。手心はくわえたけど、なんでノーダメージ?吹き飛んだだけ?」
アリサ「やっぱりカリスがポンコツなのよ」
まぁそれは置いといて。後日、ティルナノヴ適合お披露目と留学の表明式を行う式典を行う旨を伝え、アリサは所長室を出て行った。
そのあとに残ったカリスが「私に何が足りなかったというの・・・・」と呟いていた。
-------------------------------------------SCENE10へ------------------------------------
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