まずは言い出したBLUE ROSEから。
さすがエトワール。会場の歌唱科だけではなく、他の科、新入生も聴き入る歌声だった。
袖に戻っている輝莉と祷姫奈、その歌声にすこしビビる。
律音に「全開オーラなら負けはない」と言われているが・・・・聞けば現歌唱科エトワールは律音達が卒業してすぐなった新米エトワール。そのカを如何なく発揮し、観客・・・・生徒に聴き入らせている。
輝莉「どうしよう・・・・相手3年生って話だよ?どうしよう・・・・負けたら・・・・推薦特待生にしてくれたVRANO=METRIAの3人に恥かかせちゃう・・・・」
祷姫奈「そうはいっても輝莉さんだってプロアイドルオーディション大会で優勝したじゃないですか。日本でとはいえ、自身もってくださいよ」
輝莉「そうはいってもぉ・・・・」
輝莉の実力は確かだ。「一緒に行く野咲輝莉さんってどんな人なんだろう」と、PROJECT-STAR-LIGHTの動画を見た事がある。祷姫奈はいま歌っているBLUE ROSEに負けてないとは思うのだが・・・・。
問題は・・・・
輝莉「どうしようどうしようどうしよう・・・・」
この小物感というか小心者感の所為か。そのせいで本来の実力が出せないかもしれない。だせても日本と言う小さな島国での全国スカウト大会で優勝したくらいではだめであろうか・・・・。
祷姫奈「輝莉さんだって大会優勝経験ありますよね?もっと堂々と勝負に臨んでみては----------------」
輝莉「逆に、どうして小学校を卒業したばっかりの祷姫奈ちゃんがそんな堂々とできるのか・・・・。・・・・そっか・・・・ヴァーチャルライブはフォロワー300万人でVRANO=METRIAさんとも引き分けてあのオーラを出せるんならそんな堂々と出来るか・・・・」
なんか逆効果だったろうか・・・・。
なんとか励まし、どうにかやる気になってくれたところでBLUE ROSEの番は終わった。次は輝莉の番だ。
輝莉「じゃあ行ってくるね」
「ノザキ・キラリさん。その実力、みせていただきますよ」(翻訳アプリ訳)
輝莉「・・・・・・・・・・・・・いってきます・・・・・・・・・・・・」
あああ・・・・・・・・大丈夫か・・・・・・・・
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