2015年プロレスリング・ノア初興行となる1月10日「NEW YEAR Navig. 2015」開幕戦となった後楽園ホール(観衆1,750人超満員発表)大会。
メインイベントのGHCヘビー級選手権試合では、王者・丸藤正道が新日本プロレスの小島聡の挑戦をを受けました。
小島というより新日本プロレスファンも多数会場に詰めかけ、コジマ・コールが圧倒する場面も。もちろんマルフジ・コールもありましたが、丸藤はチョップを多用して攻め込みます。相手の土俵でチョップ合戦を挑んでいきます。
小島は河津落とし披露。丸藤をコーナー上での攻防からラリアットで叩き落とすもこれは小島がリング内へ戻す。小島のラリアットを丸藤が回避して、虎王。キャリアも実績も上回る挑戦者に対し、苦しい戦いが続いていた丸藤。
小島のラリアットと丸藤の虎王が交錯するシーンもありましたが、最後は小島をコーナーに詰めての虎王、さらにロープにもたれかかったところに虎王、そしてトラースキックからこの年七回忌を迎える師匠・三沢光晴さんの必殺技を意識した変型エメラルド・フロウジョン、21分1秒、片エビ固めで丸藤がフォール勝ち、6度目の防衛に成功しました。
2015年もチャンピオンとしてノアを牽引する決意を新たにした丸藤だったが、防衛の喜びを断ち切るように、突如、鈴木軍が乱入。1月4日の新日本プロレス東京ドーム大会で行われた丸藤&矢野通&マイキー・ニコルス&シェイン・ヘイスト組vs鈴木軍のシェルトン・Xベンジャミン&ランス・アーチャー&デイビーボーイスミスJr.&飯塚高史組の8人タッグマッチで、丸藤の虎王からの片エビ固めに飯塚がフォール負け。
新日本&ノア&TMDK混成軍に敗れた鈴木軍は腹いせとばかりにに緑のリングに土足で踏み込むと、激闘を終えたばかりの丸藤と救援に入ったTMDKを襲撃。そのままリングを占拠し、「鈴木軍、イチバーン!」と雄叫びを上げました。
元IWGPタッグ王者組のKESことランス&スミスの2人は、GHCタッグ新王者となったTMDKを標的にロックオン。ベンジャミン、飯塚、タイチ、エル・デスペラード、TAKAみちのくも登場。鈴木は「「どうせ沈みかかっている船。宝を全部寄越せ、その宝、鈴木軍が全部持ってく」とベルト総獲りを訴えました。
セミファイナルはGHCタッグ選手権試合。前2014年のプロレス大賞最優秀タッグ賞を受賞した杉浦貴&田中将斗組の弾丸ヤンキースが、マイキー&シェイン組のTMDKの挑戦を受けました。
弾丸ヤンキースは前年、ノアとZERO−1の2団体のタッグ2冠王に君臨。TMDKにも7月と10月の2度、勝利していたが、あえて3度目の挑戦を受諾しましいた。
もう後がないTMDKの2人は、王者組を上回る気迫と連係を炸裂。雪崩式の合体ブレーンバスターなどの荒業を見せると、田中を分断したところで、18分19秒、必殺のサンダーバレーからのエビ固めでマイキーが杉浦を粉砕。
見事、GHCタッグ王座に返り咲いたTMDKでしだが、早くも鈴木軍のKESから対戦要求。1年前にタイトルマッチが流れていた大日本プロレスの関本大介&岡林裕二組からもラブコールが送られており、早くも試練のチャンピオンロードを突き進むことになりました。
一方、敗れた弾丸ヤンキースは、試合後、自分たちの手でベルト渡し、TMDKの戴冠を祝福。自らフォールを許した杉浦は「気分が高まったらまた挑戦したい。オレたちも3回までOKでしょ」と、TMDKの再々挑戦を認めた実績を盾に、王座返り咲きへの執念を見せ付けています。
セミ前、北宮光洋「剛毅朴訥シングル5番勝負」最終戦。超危暴軍のボス・森嶋猛と対戦、僅か5分1秒、バックドロップからの体固めで玉砕した北宮はその場で超危暴軍入りを直訴。「森嶋さんの全力でぶっ潰すプロレスをリスペクトしてる。まずは居場所を作りたい」とヒール転向を志願。新天地に賭けましたた。
翌1月11日GHC王者・丸藤が一夜明け会見を行い、試合後に乱入してきた鈴木みのる率いる鈴木軍に怒りをあらわにしています。
10日の後楽園ホール大会で行われた丸藤と小島のタイトルマッチ。キャリアも実績も上回る小島に序盤は押されていた丸藤だでしたが、起死回生の虎王で形勢逆転。小島のラリアットを封じると、2015年に七回忌を迎える師匠・三沢光晴の必殺技を意識した変形エメラルドフロウジョンで振り切り、6度目の防衛に成功。
しかし、喜びも束の間、鈴木軍がリングに乱入してくると、丸藤を襲撃。みのるは「どうせ沈みかかっている船。宝を全部寄越せ」とベルト総獲りを訴えた。これを受けて、3月15日の有明コロシアム大会で、王者丸藤と挑戦者鈴木によるGHCヘビー級選手権試合が決定。「余韻をぶち壊しやがって…」と怒り心頭の丸藤は「3月15日で鈴木軍は終わり。せいぜいワンピースでも読んで戦い方の研究でもしとけって」と鈴木軍壊滅を誓いました。
鈴木軍は1月12日横浜ラジアントホールでの「The First Navig.2015」開幕戦(観衆340人超満員発表)からノアに参戦。
メインイベントは丸藤&モハメドヨネ&小峠篤司&石森太二組の「BRAVE」vs鈴木&ベンジャミン&TAKA&タイチ組の8人タッグマッチで鈴木が石森をゴッチ式パイルドライバーからの体固めで撃破。
セミファイナルはマイキー&シェイン&ジョナ・ロック組のTMDKとランス&スミス&飯塚組と対戦、キラーボムでランスがジョナを片エビ固めで降しています。
デスペラードは第1試合に出場し、若手の熊野準をギターラ・デ・アンヘルからの体固めで破り、この日は鈴木軍の全勝に終わりました。
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