プロレスリング・ノア05年4月3日後楽園ホール大会の休憩明けにリングに上がった三沢光晴社長は7月18日金曜日に前04年に引続き東京ドーム大会の開催を発表しました。
4月24日日本武道館(観衆15,800人超満員発表)大会、この日は試合順に振り返りたいと思います。
休憩明け、仲田龍リングアナウンサーがリングに上がり「今日、一人のレスラーが来場しています」とアナウンス。館内がざわつく中、大音響で「Holy War」のテーマ曲が流されスーツ姿の川田利明が日本武道館の花道を歩いて来ました。
観客からは大「カワダ・コール」。リングに登場しノアの観客に挨拶すると三沢を呼びました。リングに上がる三沢。川田は「三沢さん、7月18日の予定は空けておきます」と対戦要求、三沢は「川田、ドームのリングで待ってるよ!」と一言対戦を受諾しガッチリと握手、日本武道館に集まった大観衆のボルテージはMAXになりました。
セミファイナルは無冠となった小橋建太が潮崎豪とのタッグで天龍源一郎&秋山準組と対戦、試合前、秋山は「天龍さん、天龍同盟で行きましょう!」と言って天龍&秋山組で即席の新天龍同盟を名乗りました。入場の時に「Revolution2005」のTシャツを着用してきた秋山はリングに上がるやもう一着を天龍に渡し、それを受け取る天龍。
試合前に武道館の電光掲示板に「7.18東京ドーム決定カード小橋建太vs」の文字が出た後、少しの間「溜め」を作って「佐々木健介」の文字が出てきました。館内は大歓声、三沢vs川田、小橋vs健介、これだけでドームの超満員は約束されたようなもの。
いきなり天龍&秋山組が先制攻撃、小橋を場外に落とし机に叩きつけ、さらにペットボトルを投げつける天龍、これに対し小橋の怒りが爆発、マシンガンチョップの連打、また連打。これで天龍の胸の肉が裂けてしまい、天龍は胸から出血。
この年55歳になった天龍ですが衰えぬ闘志は健在、小橋の胸板に腰の入ったチョップのお返し、しかしこのチョップ合戦はやはり当時38歳の小橋に軍配が上がりました。
小橋と天龍はお互いにパワーボム狙いにいきますがどちらも意地で堪えて決めさせず。最後は天龍が潮崎にラリアットからのパワーボムを決めて17分30秒、エビ固めでフォール勝ち。試合は新天龍同盟の勝利に終わりました。
メインイベントは新GHCヘビー級王者となった力皇猛がダークエージェント総帥、齋藤彰俊の挑戦を受けて初防衛戦を行なっています。
力皇は右腕を負傷しており、テーピングで固めています。そこを集中攻撃する彰俊。デスパニッシュからスイクルデス2連発、これをカウント2で返した力皇が無双を決め25分6秒、片エビ固めでフォール勝ちし王座初防衛。
しかし、観客の反応は薄く、日本テレビによる勝利者インタビューの間に席を立つ観客が目立ちブーイングまで飛びました。四天王プロレスを長年見慣れていたノアのファンには力皇の試合ぶりは不満に映ったのでしょう。
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