81年新日本プロレス「第4回MSGシリーズ」第4戦は5月12日、宮城県名取市民体育館(テレビ収録、観衆2,500人発表)大会。
メインイベントは公式戦(公式戦は全て30分1本勝負)、猪木とハルク・ホーガンの一騎討ち。場外乱闘となり、そこへこの日から参戦のタイガー・ジェット・シンが乱入し猪木を襲撃、するとホーガンが「手を出すな!」とばかりシンに襲いかかり、ホーガンとシンは掴み合い、その隙に猪木が素早くリングインし、11分7秒、猪木がリングアウト勝ちを拾って9点、ホーガンは5点。
セミファイナルは藤波辰巳とスタン・ハンセンの一戦、藤波のコーナーポスト最上段からのミサイルキックも通じず、ハンセンは藤波を場外に投げ捨てて乱闘、藤波を場外フェンス越しに投げてしまい僅か3分54秒、藤波の反則勝ち。藤波はハンセンから貴重な4点を得て9点、ハンセンは4点。
この日より特別参加のシンはセミ前に出場、サージェント・スローターとのタッグで坂口征二&長州力組とタッグマッチ45分1本勝負で対戦、12分23秒、シンがコブラクローで長州を破りました。
タイガーマスクはクリス・アダムスとシングルマッチ30分1本勝負で対戦、7分42秒、エビ固めで鮮やかなフォール勝ち。
第5戦は5月13日、神奈川県横浜文化体育館(観衆3,300人発表)大会。新日本プロレスは5月8日に近隣である川崎市体育館で興行を開催しており、中4日しか空いてない状態での横浜文体開催は珍しいですが、プロモーターである遠藤幸吉への売り興行だったからまあ仕方なしと言ったところ。
公式戦は坂口とハンセンの一戦が行われ、場外でのウェスタン・ラリアートから6分23秒、ハンセンのリングアウト勝ちでハンセンは8点、坂口は5点。
ホーガンはマイク・マスターズを3分17秒、体固めで撃破し10点、マスターズは0点。
第6戦、5月14日宇都宮・栃木県体育館(観衆4,000人超満員発表)大会。メインイベントは猪木とダンカンの公式戦で8分16秒、猪木が体固めでフォール勝ちし猪木は14点、ダンカンは4点。藤波とシンの公式戦は僅か3分21秒、シンがコブラクローで初戦を飾り5点、藤波はハンセンからの貴重な反則勝ちの白星が帳消しにされる完敗で9点。
第7戦、5月15日新潟県長岡市厚生会館(現アオーレ長岡、観衆2,500人発表)大会。ハンセンとダンカンのウェストテキサス大学時代の先輩後輩対決は僅か2分13秒、ハンセンがウェスタン・ラリアートからの体固めによるフォール勝ちで13点、ダンカンは4点。
公式戦兼IWGPアジア・ゾーン予選、坂口と長州の対戦は13分6秒、坂口が逆片エビ固めでギブアップ勝ち。坂口は10点、長州は7点。
スローターはアダムスを8分33秒、コブラクラッチでギブアップさせて7点、アダムスは0点となっています。
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