翌日の放課後。祷姫奈は将人に呼ばれて将人の家へ。そして先日の事のあらましを聞いて「次の新曲にしろよ」と言ってきた。
祷姫奈「私の気持ちを歌にするの?」
将人「そうだ。次もリリアンナちゃんみたいなステージを期待するぜ。俺達もバックで演奏すんの、楽しみなんだからさ」
そう言われても・・・・と俯く祷姫奈。いざ自分の気持ちを詩にするのは恥ずかしい。でもやったほうがいいのだろうか。リリアンナの時はあんなに普通にできたのに。不思議だ。
そんな会話をしてると、彼の弟、隆二がはいってきた。VRのMMORPGに誘いに来たらしい。
隆司「あ、祷姫奈ちゃん来てたんだ」
祷姫奈「あ・・・・うん」
顔が熱くなる。もしかしたら気持ちがバレてしまっただろうか?とおもったが、それを察してか、将人が自分の部屋でダイヴしろと言って追い出した。良い心配りが出来る人だなぁと感心してしまう。
将人「まぁそういうわけだ。隆司に付き合ってゲームするから、君は帰りなよ。せめて可愛い歌詞を期待するぜ?ははははは!!」
祷姫奈「もうおにーさんたら・・・・でも頑張ってみる」
そう言って祷姫奈は自室へ。そして紋々としつつ、歌詞を紡いでいく。なぜかスラスラと単語がでてくる。これならすぐに歌詞はできそうだ。
だが・・・・将人の言った、この前のようなとなると、また激しい、フリフリな振り付けになりそうだ。そこは覚悟せねばなるまい。
とりあえず歌詞は半分くらい進んだので、明日リリアンナと愛乃亜に見せる事にした。2人の感想はいかに??
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