歌いながら振り付けをする事3日。この曲の難しさを知った。
ポップなテンポの速い曲なのだが、それに加えてダンスも激しい。そしてキーもところどころ高い。ちょっとアリアがイジメてるように感じてきたリリアンナと愛乃亜・・・・。
愛乃亜が「これ・・・・仕上がるのかな・・・・」と呟くと、「仕上がるのではなくて?」と1人の少女をジト目でリリアンナは見る。それはもう1人のチームメイトにしてアリアの娘の祷姫奈に向けられた。
なんでって?1人だけ仕上がり具合上々だから。アリアの注文にちゃんと答えられているから。それは音楽の女神の娘だからなのか・・・・祷姫奈の実力なのか・・・・その両方なのか。きっと両方だろう。
視線に気づいて「ほえ?どしたの?」と尋ねられ「なんでもない」と答えるが・・・・なんでもある。なんなのだそのカは。発光現象起こしてないしまだ。要するに・・・・まだ祷姫奈の実力はまだ上があるのだ。末恐ろしい・・・・。
とか言ってはいられない。自分たちも頑張らねば。リリアンナと愛乃亜も練習に励む。
・・・・が、キーの高い部分と踊りが激しい部分が合致しているところがいくつかある。そこができない。1人だけできてる祷姫奈は楽しそうだ。まぁやれるようになれば楽しかろうが・・・・。
アリア「キー・・・・か、踊りの振り、緩めにする・・・・?」
そうアリアに尋ねられたリリアンナはムキになって「問題ないですわ。やりますわよ愛乃亜さん!!」といって練習に戻っていく。それについていく愛乃亜。苦笑のアリアは「頑張って」と呟く。
ムキになってやっても成果は出ず。金曜日に間に合うのだろうか。明日は木曜日だぞ・・・・。
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