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2021年06月28日05:34

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ジャンボ鶴田怪物伝説(799)

86年「創立15周年ジャイアント・シリーズ」10月27日は御大・馬場のお膝元、新潟市体育館(テレビ収録、観衆3,450人満員発表)大会。

メインイベントは全日本対ジャパンタッグ頂上決戦、長州力&谷津嘉章組の保持するインターナショナル・タッグ王座に前王者チーム鶴田&天龍組が挑戦。

両チームは1月28日、東京体育館で同王座を賭けて対戦し、22分21秒、天龍が谷津をパワーボムからのエビ固めでフォール勝ちし鶴龍コンビの先勝。2月5日、札幌中島体育センターでは24分1秒、谷津が天龍からジャーマン・スープレックスホールドで3カウントを奪い、長州&谷津組に王座が移動。

3月4日、大阪城ホールでのリターンマッチは24分47秒、両チームリングアウトとなり、長州&谷津組が王座初防衛に成功しました。以後、王者組は10月24日、富山市体育館でのザ・ファンクス戦まで計6度の防衛を果たし、鶴龍コンビは約7か月ぶり2度目のリターンマッチ。

谷津が天龍へジャーマンを決めようとしたところへ鶴田が入り、谷津の背中へジャンピング・ニーパット。長州も入り天龍にリキラリアットを決めると、鶴田も再度谷津へジャンピング・ニーパット。谷津と鶴田がもつれて場外に落ちたところで長州と天龍も場外乱闘に加わって22分10秒両チームリングアウトの引き分けとなり、長州&谷津組が7度目のタイトル防衛に成功しました。次のシリーズが「世界最強タッグ決定リーグ戦」であり、長州&谷津組はベルトを持っての越年が決まった訳です。

結果は両リンでしたが、テレビ解説を務めていた辛口の馬場が絶賛した内容の濃い試合で、最初は試合テンポの違いでスイングしなかった両チームも、対戦回数を重ねることでお互いに練れていき、噛み合うようになっていきました。何よりも鶴龍コンビがジャパン軍のハイスパートの動きに対応してみせたのが要因でしょう。この新潟での試合を鶴龍コンビvs長州&谷津組のベストバウトに推すファンは多いです。

セミファイナルはアニマル&ホークのザ・ロード・ウォリアーズが石川敬士&サムソン冬木組と対戦、1分24秒、アニマルが冬木をラリアット1発からの体固めに降し、ウォリアーズが秒殺勝利。

世界ジュニア・ヘビー級選手権は挑戦が決定していたジャパンの小林邦昭が10月21日、両国国技館大会で膝を負傷、右膝靭帯損傷で翌日から欠場しており、この日までに回復せず代打としてポール・ダイヤモンドがヒロ斉藤の王座に挑戦。9分44秒、ジャーマン・スープレックスホールドで斉藤がダイヤモンドに完勝し3度目の王座防衛をも果たしました。

ドリー・ファンク・ジュニア&テリー・ファンク組のザ・ファンクスは国際血盟軍のザ・グレート・カブキ&鶴見五郎組と対戦、12分14秒、ドリーが逆さ押さえ込みで鶴見を丸め込んでファンクスの勝利。

地元凱旋の馬場はタイガーマスク&ハル薗田とのトリオを結成、タイガー・ジェット・シン&ミスター・オリンピア&カール・フォン・スタイガー組との対戦、11分10秒、タイガーマスクがダイビング・ボディプレスからの体固めでスタイガーを倒しました。

10月30日、青森県営体育館で石川&マイティ井上組の持つアジア・タッグ王座に挑戦が決定したスーパー・ストロング・マシン&阿修羅・原組はこの日、元同王者チームであるアニマル浜口&寺西勇組と対戦、8分58秒、マシンが8分58秒、首固めで寺西からカウント3を奪い勝利を収めています。

ここ(第5試合)で第1〜4試合に出場した選手のうち、M井上、大熊元司、渕正信、百田光雄、永源遙、保永昇男、仲野信市、佐々木健介の8選手が参加してのバトルロイヤルが行われ、決勝は6分57秒健介がジャパンの先輩である保永を体固めで破り優勝を果たしています。

ラッシャー木村は大熊とシングルマッチで対戦、8分4秒、ブルドッキング・ヘッドロックからの体固めで勝利。ブラッド・レイガンズは仲野信市を7分23秒にエビ固めで丸め込み撃破。

全日本対ジャパン、M井上&渕組vs永源&保永組はM井上が15分19秒首固めで永源を破り、第1試合の同じく全日本対ジャパン、百田光と健介は8分5秒回転エビ固めで百田が若手の健介からフォール勝ちしています。

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