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2021年03月07日22:30

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ありがとう!横浜文化体育館(124)

大日本プロレスは02年は3回横浜文化体育館大会を開催しています。12月19日年末のビッグマッチ「HARDER THAN HARDCORE」最終戦(観衆3,800人発表)が行われました。

この年の秋からMEN'Sテイオー率いるメンズクラブと山川&スキンヘッダーズ連合の抗争が勃発。11月10日、後楽園ホールではメンズクラブvs山川&スキンヘッダーズ連合の3番勝負が行われ、第1試合のメンズクラブ、関本大介と山川&スキンヘッダーズ連合、松崎番長のシングルマッチは6分11秒、エキサイトした松崎がレフェリー暴行により反則勝ち。

第2試合のBJW認定タッグ選手権試合、王者チーム、山川&スキンヘッダーズ連合、大黒坊弁慶&アブドーラ小林組にメンズクラブ、伊東竜二&下田大作組が挑戦した一戦は16分11秒、小林が山嵐(バックフリップ)からの片エビ固めで下田を降し王座防衛。

第3試合は9月23日、ディファ有明大会で行われた同門対決により関本を破ってBJW認定ヘビー級王座を獲得したテイオーが山川竜司の挑戦を受けて初防衛戦を行う予定でしたが山川&スキンヘッダーズ連合の襲撃に遭い負傷、試合に出られなくなり急遽関本が2試合出場、山川と対戦し、王座決定戦に変更されましたが、双方のセコンド陣が入り乱れて乱闘となり、僅か2分48秒でノーコンテストに。

収まりがつかない両陣営、ボーナストラックマッチ、番外戦として関本&伊東&下田組と山川&弁慶&小林組による6人タッグマッチが組まれましたが、12分12秒、弁慶のフライング・ボディプレスからの体固めにこの日3試合目の出場となった関本が無念のフォール負けを喫しました。

これを受けて両陣営はさらに戦力を強化させ、横浜文体で最終決着戦、メンズクラブは「K−mania」なるチーム名でテイオー、関本、伊東、下田にグレート小鹿社長、シャドウWX、ジ・ウインガーが加勢。山川&スキンヘッダーズ連合は「ANARCHY」として山川、弁慶、小林、松崎、沼澤邪鬼に金村キンタロー、gosaku(五所川原吾作、工藤あづさ、バイオモンスターDNA)のWEW勢が助っ人として参戦、シングルマッチ3試合、タッグマッチ2試合の7対7全面対抗戦が行われました。(試合は全て60分1本勝負)

先鋒戦、K−mania、WX&ウインガー組とANARCHY、沼澤&gosaku組は15分50秒、WXがリングに投げ入れられたイスの上ヘの垂直落下式ブレーンバスターからの片エビ固めで沼澤を破りK−maniaが先ず1勝。

続く次鋒戦、K−mania、下田とANARCHY、松崎のシングルマッチは9分5秒、下田がバックドロップからの片エビ固めで松崎をフォール。K−maniaが2連勝を飾りました。

中堅戦、ANARCHYの重鎮、弁慶が出陣、K−mania、伊東と対戦、12分9秒、弁慶がフライング・ボディプレスで伊東を圧殺しANARCHYが1勝を挙げています。

副将戦、セミファイナルはK−mania、小鹿&テイオー組vsANARCHY、山川&金村組による蛍光灯タッグデスマッチ、この試合、ANARCHYのセコンドに金村のボス、冬木弘道が付き、レフェリーの死角を突いてかつての全日本プロレスの大先輩、小鹿に地団駄ラリアット、16分35秒、山川が小鹿を片エビ固めに押さえ込んでカウント3。ANARCHYが連勝して2勝2敗のタイスコア。

対抗戦の勝敗の行方は大将戦に委ねられました。K−mania、関本vsANARCHY、小林のシングルマッチ。18分52秒、関本がムーンサルト・プレスからの片エビ固めで小林をフォール。大将戦を制し、対抗戦は3勝2敗でK−maniaの勝利に終わりました。 

冬木は主宰するWEWのリングではFMW時代を踏襲しヒールコミッショナーとして強権発動し、試合にも介入していましたが、この年12月29日、ZERO1後楽園ホール大会で橋本真也と対戦した金村のセコンドとして来場した時に癌が転移していることを観客に激白。

最後の晴れ舞台として翌03年5月5日、川崎球場におけるWEW旗揚げ1周年記念興行で橋本と電流爆破マッチで1試合限定復帰を目指していましたが3月19日、癌性腹膜炎の為42歳の若さで横浜市内の病院で亡くなっています。
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